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by amor1029

2004年 07月 17日 ( 2 )

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原典のイソップ寓話集では「アリとキリギリス」の話は、本当は「アリとセミ」だった事をご存知ですか?では、いつどこでセミがキリギリスに変身してしまったのでしょうか?

どうやら、明治期、この童話が日本に入って来た時に、セミ、Cicadaと、キリギリスLocustとが誤訳されてしまったからなのです。その後、一部は「アリとセミ」として正しく書き直され、明治の国語教科書には「アリとセミ」と「アリとキリギリス」の2種があったのです。(今では「アリとキリギリス」の話だけになってしまっていますが)

しかし、セミとキリギリスではその生涯に違いがある、セミの生涯は実にはかない、7年もの間、土の中で幼虫時代を過ごし、地上に上がり成虫となるのだか、成虫になれるのは約300個の卵の極一部だけ、その上、地上での寿命はたったの2週間しかない。ほっとする間はなく子孫を残す使命のため、雌に求愛曲を奏で続けるのだ。しかし25度以上日が5日続かないとその曲を奏でることすらできず、その短き生涯が終えてしまうこともある。

なぜ「アリとセミ」の話であったのか?あの話の原点は怠惰・浅慮への警告であるのに、セミ生涯から怠惰・浅慮をどう表現できると言うのだろうか?

その上、日本版には別にもう一つ独自の改変がある、あの「親切なアリはキリギリスに食べ物をわけてあげました」の一文は原典にはないのです。話に温情を加えて、怠惰・浅慮への警告が薄めるようにしたとも言われています。これが「アリとキリギリス」の裏話なのです。

(*^・ェ・)ノアリとセミのイソップ原本を読んでみたいですね。

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備考:セミ キリギリス蟻 イソップ物語 アリとキリギリス アリとセミ 
by amor1029 | 2004-07-17 17:32 | 面白トリビア(一般)
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ワインの専門家はその芳醇な香りを美しい言葉の調べで表現する。我ら素人はそのワイン通美語に惑わされ、彼らが微妙な香りも言い当てられる特殊能力の持ち主であると思い込まされている。ところが、匂いを言い当てる能力の点ではワインの専門家も初心者もあまり変わらないという研究結果を、ニュージーランドのリンカーン大学のWendy Parr女史が2002年11月に発表したのだ。

実験は、ワインの専門家と初心者の両者にワインの典型的な香りであるシナモン、カンゾウやメロンなどの匂いを出す化学物質の1つを嗅がせて、その匂いを言い当てさせた。その結果、11 人のワインの専門家は初心者並みの成績しか残せなかったのである。つまり 、匂いを言い当てる能力は、ワインの専門家も初心者もあまり変わらないということが明かになったのだ。

また、モネル化学感覚センター(米国ペンシルベニア州)のPamela Dalton女史も同じような研究結果を出している。ワインの専門家が「桃のほのかな香り」と言う時、その表現はワイン全体、ワインの色とラベルに基づいているらしい。例えば銘柄を隠したワイン鑑定、被験者に黙って白ワインを赤く着色するという意地悪な調査をすると、ワインの専門家は判断を誤ってしまうのだ。『嗅覚は五感の中で最もあいまいな感覚で、特定の香りにより刺激を受け、脳にシグナルを送っているが、それが記憶や予想によって容易に変えられてしまうものなのだ』とDalton女史は説明した。

ただし、この研究では、以前に嗅いだことがあるかどうかを判断するテストも行わていた。その調査は、被験者らに複数のにおいの選択肢から10 分前に嗅いだにおいを選び出すというものであった、その結果は予想通り、ワインの専門家の成績の方が初心者より良かったのだ。それは「ワインの専門家は、匂いの記憶力に優れているため、年代物のワインを区別、分類する能力がたけているからだ」とDalton女史は語っている。

*Parr, W. et al. Demystifying wine expertise: olfactory threshold, perceptual skill and semantic memory in expert and novice wine judges. Chemical Senses 27, 747 -755 (2002Nature)

(*^・ェ・)ノワイン通の言葉の調べに巻かれるな、嗅力は我らと差はない!

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備考:ワイン 嗅力 ワイン通 年代 香り 匂い  
by amor1029 | 2004-07-17 07:58 | 色・カラー・アロマ