災害に強い公衆電話の真相
2004年 09月 08日

地震などの災害が発生したという報道を聞いて、まず1番に気になるのが被災地に住む身内や友人の安否でしょう。しかし、考える事はみんな同じで、当然、被災地に安否確認やお見舞いの電話が殺到し、回線がパンク状態になってしまいます。阪神・淡路大震災では電話回線のパンク状態がなんと五日間も続いたのです。
震災後に一部の人から公衆電話にまつわる噂話が流れていたのです。
それは↓
『災害時は、公衆電話からかけるとつながり易い』
そこでNTTに問い合わせると『その噂は本当の話』だったのです。
なぜ公衆電話からだと・・・
災害時に、家庭や会社で使っている一般加入電話から被災地への電話がつながりにくくなるのは、電話が集中しすぎて交換機の処理機能がマヒしないように、あらかじめ交換機の方で通話数に規制をかけてしまうからなのです。
ところが、公衆電話は
もともと非常用の役割があるため、一般加入電話よりも優先的につながるように設定されているのです。
つながり易い公衆電話の種類は?
・緑色の公衆電話
・グレーのISDN式の公衆電話
・IC公衆電話
また、今はほとんどみかけなくなりましたが、喫茶店や居酒屋にあった
『ピンク電話』は一般電話扱いのため、一般電話同様にかかりにくいのです。

