★魚のおもしろいプロポーズの方法とは?<(゚ロ゚;)>ノォオオ!!!
2004年 08月 29日


ムツゴロウの恋の季節は5~7月で、雄は気に入った雌と出会うと、雌に背びれをいっぱいに広げてから、20cm以上も、必死で高く飛び上がりアピールします。
雌はジャンプの良し悪しで雄を選び、ジャンプが気に入られカップルが成立すると、雄は泥の下に産卵室をつくり、その中に2匹で入リ、他のものに邪魔されないように入口をふさいでしまうのだそうです。

カワハギの雄は気に入った雌に出会うと、口をつきだして雌のしっぽを追いかけるのです。雌も気に入ると同じ格好で雄のしっぽを追いかけるのでぐるぐると追いかける回り、興奮度が増すとそのぐるぐる回る速度が、どんどん速くなります。目が回りそうですよね。

この魚はかわっていて、普段から頭を上にして立ち泳ぎをしています。求愛も個性的で、雄と雌はお互いに向き合って進み、肩と肩を軽くぶつけて通り過ぎ、またお互いに方向転換しては、再び肩をぶつけて通り過ぎるということを何度も繰り返しているうちに、結婚の約束を取りつけるのだそうです。

念仏鯛は名の通り、夕方になると浅瀬に浮いてきて、『ぶつぶつ』念仏を唱えるようにつぶやくのですが、実はこの『ぶつぶつ』音が念仏鯛のラブコールなのです。

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