小さな頭脳プレヤー、ハルパゴクセヌスカナデンシスという蟻
2004年 08月 07日
どのように拉致し奴隷にするのかというと、ハルパゴクセヌスカナデンシスは奴隷にしようとしているアリの巣を見つけると、数匹でケンカをうり、大戦争になるように仕向けるのです。
ケンカ上手なハルパゴクセヌスカナデンシスは、楽勝で戦争を進めては、レプトトラクスムスコルムの巣穴を陥落、占領し、戦利品として幼虫と卵を運び出すのです。
拉致してきた幼虫や卵は育てられ、成長すると奴隷として使うのです。そう拉致された幼虫や卵は生まれながらにして、奴隷の身分におかれるようになるのです。
その奴隷となったアリは、戦勝したハルパゴクセヌスカナデンシスのために死ぬまで、食べ物集めや子供の面倒をみさせられるのです。(ノ_・。)
(*^・ェ・)ノ 実に恐い頭脳プレーですよね。このアリは日本にはいません。
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