病気発生の時刻表
2004年 08月 01日

田村教授によって解析された『病気の時刻表』をご覧下さい。(これは午前6~7時に起きる人を標準としています。個々の起床・就寝時間によって微妙に異なるので、目安として考えて下さい)
00時~2時・・・・胃潰瘍が発生しやすい・癌細胞が増殖する。
4時・・・・・・・・・・・・気管支ぜんそくが発生しやすい。
4時~6時・・・・・異型狭心症
6時~8時・・・・・突然死・脳梗塞・偏頭痛・アレルギー性鼻炎
8時・・・・・・・・・・・慢性関節リウマチ
9時・・・・・・・・・・・運動狭心症
8時~10時・・・心筋梗塞・痛風発作
10時~12時・・心筋梗塞
18時~20時・・胃潰瘍穿孔
22時・・・・・・・・・・脳出血
22時~00時・・手術後死亡
急性心筋梗塞は朝、目覚めてから1,2時間後と、11時ないし12時に発生しやすい病気で、脳の血管が詰って起る脳梗塞も午前中に集中しているので、この魔の刻をわかれば、その予防をすることもできるのです。
脳梗塞の場合など、その危険性のある人は就寝1時間前にコップ1,2杯の水を飲み、就寝前に降圧剤を飲むことによって、脳梗塞の病気の爆発を押さえられるそうです。
このように「時間医学」の知識を身につけることで、時限爆弾の爆発を最小限に抑えたり、爆発を先伸ばしにすることができると田村教授は語っています。
(*^・ェ・)ノ 持病の発生しやすい時間帯の把握をしておきましょう!なお病気の診断、治療に関しては医療機関にご相談下さい。

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