「酒は百薬の長」そして『酒は媚薬の長』
2004年 07月 22日

厚生労働省が勧めているお酒の飲み方は、「日本酒の場合、1日1合まで。1週間に最低2日はお酒を飲まない日(休肝日)を作る」というものです。脂肪肝は、1日5合以上の飲酒を1週間続けていると、必ず起こると言われています。
また男性にとって『酒は媚薬の長』であることも多くの人が認めているところですよね。では媚薬の長とする量はどのくらいなのでしょうか?
犬を使った実験が行なわれました。その結果、犬の場合、体重1キロあたり0.5ccが適量であり、この量なら犬もエレクトし持続時間も長くなり、1キロあたり、2.0ccですと、エレクトも射精もなかったそうです。
これを人間に換算すると、体重60キロの人で
★ 日本酒(15.9%) 1合=180g
★ ビール(4.5%) 大ビン1本=約650g
★ ワイン(12%) ワイングラス1~2杯=約240g
★ ウイスキー(43%) ダブル2杯=約60g
エタノールで換算したら、約28mlと言ったところです。これは一般的な晩酌量です。お酒は適度に飲むことで「酒は百薬の長」、そして『酒は媚薬の長』ともなりますが、飲みすぎは万病のもとです。
(*^・ェ・)ノ 適度な量でお酒を楽しもう!
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