★水星のクレーターを米探査機撮影!!写真を公開 ( ̄ー ̄)
2008年 01月 22日
~写真を公開~
2008.1.17
(yomiuri news)
米航空宇宙局(NASA)の探査機メッセンジャーが14日午後(日本時間15日未明)、水星に200キロの距離まで接近し、地表面を撮影することに成功した。
ジョンズ・ホプキンス大が16日、写真を公開した。公開したのは、最接近の21分後、約5800キロの距離で撮影した写真。誕生初期の地殻変動で形成されたとみられる斜面や、最小300メートルのクレーターなどを鮮明にとらえている。
水星探査機は、1974~75年に計3回、最短327キロまで近づいた米国のマリナー10号に次いで、2機目。2004年8月に打ち上げられたメッセンジャーは、さらに長旅を続け、11年3月に水星を周回する軌道に入る。水星は太陽に最も近い惑星だけに、地上からの観測も探査機を送るのも難しかった。様々な謎の解明が期待される。
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