★「UFO見た」米で情報続々 米南部、報奨金提供者も(゚゚;)
2008年 01月 21日

米南部、報奨金提供者も
2008.1.21
(sankei news)
米南部テキサス州で「未確認飛行物体(UFO)を見た」という住民の目撃情報が相次いでいる。
地元の米軍関係者は「旅客機のライトを見間違えたのでは」と否定的だが、UFOの写真や映像提供者に報奨金を出すと名乗り出る男性も現れた。AP通信が伝えた。
目撃談はこの数週間で、テキサス州ダラスの南西郊外のステファンビルなどの数十人から寄せられた。機械工のリッキー・ソレルズさんは、牧草地の上空約90メートル付近を平らな金属製の物体が飛んでいたと証言。
別の男性は、目撃したUFOを長さ約1・6キロ、幅約800メートルと推定した。APなどが昨年実施した世論調査で14%がUFOを見たことがあると回答したほか、毎月約200件の目撃情報が報告されるなど、米国では一部に「UFO存在説」が根強い。
日本でも昨年12月、政府がUFOの「存在を確認していない」とする答弁書を決定、閣僚らによるUFO論議が活発化した。

日本政府がUFO存在を否定
2007.12.18
(sankei news)
UFOは存在しません-。政府は18日、「地球外から飛来してきたと思われる未確認飛行物体」は存在しないと、閣議決定した答弁書で見解を示した。政府がUFOの存在を正式に否定したのは初めて。
民主党の山根隆治氏の質問主意書に対する回答。「UFOを目撃したという情報が後を絶たない」との前提で行った質問に対し、「情報収集、外国との情報交換、研究などを行っておらず、わが国に飛来した場合の対応についても特段の検討を行っていない」としている。
航空自衛隊は領空の上空に侵入するおそれのある正体不明の物体には「戦闘機を緊急発進させ、目視による確認をする」としているが、UFOを確認したことは「事例として承知していない」とにべもない答えだった。

石破防衛相
2007.12.20
(sankei news)
石破茂防衛相が20日午前の記者会見で語った、未確認飛行物体(UFO)に関する発言の詳細は以下の通り。
「UFO(の質問)は出ませんでしたね。再開しようか?」
--UFO論議が注目を浴びているが、ご所見を
「存在しないと断定できる根拠がない。個人的に信じる、信じないの問題はあるのだろうが、そういうような未確認飛行物体、それを操る生命体が存在しないと断定しうる根拠はない。防衛省としてというよりも、私個人の話だが、存在しないと断定し得ない以上、いるかもしれない。少なくともないと断定するだけの根拠を私は持っていない。そういうものはあり得るだろうということだと私は思う」
--その場合、防衛力のあり方への影響は
「ゴジラの映画があるが、ゴジラでもモスラでも何でもいいのだが、あのときに自衛隊が出ますよね。一体、何なんだこの法的根拠はという議論があまりされない。映画でも防衛相が何かを決定するとか、首相が何かを決定するとかのシーンはないわけだ。ただ、ゴジラがやってきたということになればこれは普通は災害派遣なのでしょうね。
命令による災害派遣か要請による災害派遣かは別にしてですよ、これは災害派遣でしょう。これは天変地異の類ですから。モスラでもだいたい同様であろうかなと思いますが、UFO襲来という話になるとこれは災害派遣なのかねということになるのだろう。領空侵犯なのかというと、あれが外国の航空機かということになる。外国というカテゴリーにはまず入らないでしょうね。
航空機というからには翼があって揚力によって飛ぶのが航空機ですから、UFOが何によって飛んでいるのか、色んな議論があるのでしょうけど、それをそのまま領空侵犯で読めるかというとなかなか厳しいかもしれない。そうなってくると、これは飛翔体なのかねということになるとするとどうなのか。
例えば隕石(いんせき)が降ってきたことと同じに考えられるか。隕石は自然現象だから何の意思もなく降ってくるわけですが、UFOの場合は意思なく降ってくるわけではない。これをどのように法的に評価するのかということもある。
そうすると災害派遣が使えるのか、領空侵犯でもなさそうだ。そうすると防衛出動かねということになるが、それをわが国に対する急迫不正な武力攻撃と考えるかというとそうはならないだろう。
UFOが襲来して、色々な攻撃を仕掛けるということになれば、そういう評価も成り立つのだと思うが、『地球の皆さん、仲良くしよう』と言って降ってきたときに、それはわが国に対する急迫不正な武力攻撃でも何でもない。
また、何らかの意思が伝達されたときに何を言っているかよく分からないという場合に一体、どのようにわが方の意思を伝達するのだということもある。当省として、こういう場合にどうするかという方針を固めたわけでも何でもない。
これは私個人の話であって、私は頭の体操という言葉はあまり好きではないが、色んな可能性は考えておくべきものだ。ある日突然にそういうことが起こって、どうするのかというのもあまり望ましいことではない。
省として取り組むことは全然ないが、私自身として、一体どうなるのかということは考えてみたいと思っている。そのときに日本だけ襲来するかというと、世界あちこちに襲来するでしょうな。そのときに国連でそういう議論が行われたかというとあまり承知していない。
まだ、存在しないと断定し得うる根拠がない以上は、やはり頭のどこかに置いておくべきなのではないのかなと。当省としてそういう方針を決定したということでは全くありません」

2007.12.18
(yahoo)
[東京 18日 ロイター] 町村信孝官房長官が18日、記者団に対し「未確認飛行物体(UFO)は存在する」などと力説した。政府の政策についての定例会見で述べ、記者団の笑いを誘った。
民主党の山根隆治参議院議員から提出された質問主意書を受け、政府は同日、UFOについての具体的事例は確認できていないとする答弁書を発表。
町村官房長官は、会見でこの件に関し政府の見解を問われ、政府としては紋切り型の答弁しかできないとした上で「個人的には(UFOが)存在すると信じる」と冗談交じりに答えた。
一方、その後記者団から同様の質問を受けた福田康夫首相は「私は(UFOの存在を)まだ確認していない」としている。

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