言葉の裏から読める本音と心理-4
2004年 07月 14日

女性に多く使われる表現法ですね。2人で話をしている時には「わたし」と使わなくても意味が通じるのに「わたしはこう思ってる」「わたしはイチゴが好き」というタイプの人は、自分のことを話すのが大好きで、自分の感情をや意識ばかりを優先し、自分しかみえていないことが多いのです。
目の前に相手がいようがいまいが、実際はかまわないのかもしれません。わかりにくいかもしれませんが、「私はあなたに頼りたいの~♪」「甘えたいの~♪」というあなたへの愛情表現なのです。自分大好きっ子の甘えん坊さんなのです。うるさいと思わずかまってあげてくださいね。
(゜-^*)σ 『わたし的には』
「わたし的にはかまわないのですが・・・」「わたし的には2時はだめです」というぼかし言葉を使う人が増えています。この言葉は平成13年の文化庁調査では16~19才で42.6%、20~29才で18%、40才以上では6%と年が若い人ほど使っているのです。
自分の意見をはっきり主張しないで、何となく曖昧に自分の意見を言うのは、自分に自信がなく、はっきり自立心を示して行動することができないことを物語ってるだそうです。このタイプの人は自分に目標があっても人前では言えないし、迷いや不安が多くて、人任せ、成り行き任せになることが多いのです。今のきちんとものを言えない若い人の心理が言葉に表れているわけです。
40才以上の人が使う場合は、このケースに当てはまらず、年に思われたくないコンプレックスから若者用語「超~」「まじ~」などを使っているのです。下手な使い方はイメージダウンにつながりますので気をつけてね。
(゜-^*)σ 『・・・じゃないですか?』
「佐藤さんじゃないですか」「よくみかけるじゃないですか」なんて相手に同意を求める人、増えてきましたよね。この言葉は婉曲的ながらも自己主張するのに都合のいい言葉なんです。
新語アナリストによれば、この表現の蔓延とキャリアウーマンの増加には関係があるそうです。日本社会では女性は常に控えめの表現が求められており、男性社会でうまく自己主張をするのに使われるようになったようです。その蔭には女性であっても自分の意見を認めてもらいたいとの願望が表れているのです。
(゜-^*)σ 『考えておきましょう』
「考えておきましょう」と言ってくれた相手が果たして、何かのあてがあるとか、心当たりを探してみてくれると当てにして良いのでしょうか?とんでもない、それは単純過ぎます。相手は即座に断りたいのだが、それは失礼と思うので、ひとまずその場をおさめるために言った言葉なのです。
日本人、特に古き良き時代の人々はこうした婉曲表現が大好きなのです。でも勘違いしてはだめです。この言葉を言われたら、断られたと思いあきらめましょう。
(*^・ェ・)ノ 婉曲表現もその裏を理解できていれば、いいもののような気がします。
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