★頭にピーナツバターの瓶をはめて19日間生き延びた猫!!
2007年 12月 08日

19日間生き延びた猫!!
2007.12.5
(exite)
[米テネシー州ヘッドバートレット 1日 AP] タビサ・カインさん (25) は数年間にわたって馴染みの野良猫をワイルドオーツという名前で呼び、餌をやっていたが、これからはサバイバーと呼ぼうかと思っているそうだ。なぜなら、この猫は頭にピーナツバターの瓶がはまった状態で19日間生き延びたからだ。
タビサさんの母親、ドレサ・カインさんは、「私たちは猫を捕まえようとしましたが、彼女は逃げ、隠れ続けました」と語る。家族は、猫が頭に瓶をはめた状態でいるのを何度か目撃し、捕まえようと試みたが無駄に終わった。しかし、一週間にわたって猫の姿が見えなくなると、彼らは最悪の事態を恐れるようになった。
「私は、彼女が頭に瓶がはまったまま死んでしまうのではないかと思いました」と、タビサさんは語る。猫は水曜日にふたたび姿をあらわしたが、かつて小太りだった彼女はあまりに痩せて衰弱し、逃げることもできなかった。そこで家族は漁網で猫を捕まえ、油を使って猫の頭を瓶から外した。
彼らは猫に水を与え、傷の手当をした。金曜日に、猫はふたたび餌を食べはじめた。「猫には9つの命がある聞きましたが、彼女は19あるのだと思います。19日間生き延びましたから」と、ドレサさんは言った。
メンフィスの獣医ジェラード・ブラックバーンさんは、似たようなケースで、ペットが何かにはまったまま何日間も、ときには何週間も生き延びたという話を聞いたことがあるそうだ。彼は、この猫が生き延びたのは余分な脂肪のおかげかもしれないと語った。
余分な脂肪も大切だったりして・・・

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