★従業員の約3割が朝食抜き、会社の生産性に悪影響 (゚゚;)
2007年 11月 27日
会社の生産性に悪影響 (゚゚;)
2007.11.25
(excite)
[ロンドン 23日 ロイター] 英調査会社イプソス・モリが行った調査では、同国で働く会社従業員の約3割が朝食を抜いていることが分かった。同社は、こういった食習慣により、会社の生産性が大きく損なわれている可能性を指摘している。
1051人を対象に行われた調査では、17%がまったく朝食を食べないと答えたほか、週に1─3回しか食べないとの回答が17%となった。また、昼食も食べないという人は8%だった。
同社は、従業員のこういった食習慣による生産性の低下について、9700万日分の労働時間喪失に相当し、会社には1年間で推定170億ポンド(約3兆8000億円)の損失を与えると指摘している。
栄養学の専門家マット・バーカー氏は「朝食を取る人の方が集中力や問題解決力に優れ、精神状態や記憶力なども良好。肉体的にもエネルギッシュで、体調もよりよい」と述べた。
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