内気な人は外向的な人より短命?
2004年 07月 13日
新奇恐怖症(新しいもの嫌い)とは、例えば初対面の人と会ったり、部屋に初めて入ることなど生命に危険が及ばない程度の新たな事態にも怖がるのが特徴です。また体内でのグルココルチコイドというストレスホルモンのレベルも高く、約15%の人間の子供にもある症状なのだ。
両研究員は「一生の間、体内のストレスホルモンのレベルが高い状態にあると、命を縮めることになるのかもしれない」と推察している。疲れ果てた労働者が風邪で倒れることがあるように、免疫系は特にストレスに弱いのかもしれない。それは「何らかの形での消耗があるからだ」とCavigelli氏は言う。
人間の場合にも内気な人の寿命が短いかどうかはラット実験の段階なので明らかにはなっておらず、結論を出すのは、まだ早いと両氏も語ってる。また新しいもの嫌いや内気であることはデメリットだけでなく、例えば動物の場合には、命にかかわるような状況を避ける上で役立つとCavigelli氏 は付け加えている。
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