タバコ・・・・喫煙者は健康管理のために1日1食、魚介類を!!
2004年 07月 05日
調査は15人の喫煙者に、魚一皿(100g)に含まれるのと同じ量のタウリン(1500mg)を5日間飲んでもらい、血管の硬さがどの程度変わるかを調べた。研究に協力した喫煙者は20~37歳と若く、血圧は正常、糖尿病も高脂血症もなかった。
普通ならまだまだ血管が柔らかい年齢のはずだが、たばこを吸っているためか、同じ年齢層の非喫煙者(15人、21~37歳)よりも動脈硬化が進んでいた。ところが、タウリンを5日間飲んだ後では、血管が非喫煙者と同じくらい柔らかくなることが判明。血管内皮の機能も改善していたのである。
さらに同じ実験をビタミンC(1日2000mg)を使って試してみた。すると、ビタミンCでも同じような効果がみられたが、効果はタウリンの方が大きかった。
(*^・ェ・)ノ タウリンは、血圧の安定やコレステロール値の低下、視力の衰えを防ぐ作用など、様々な生理作用があるとされるアミノ酸です。動脈硬化が気になる喫煙者は、1日一食は魚介類を食べるよう心掛けたようにしましょう。
含有食品ーカキ・サザエ・とこぶし・ホタテ貝・マグロ(血合い)・たこ・ずわい蟹・やりイカ・あさり・サバ(血合い)
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