科学者と犯罪者には類似点がある。それは・・・・・ (・_・?)
2004年 07月 04日

その結果、調べた科学者の65%は、もっともすぐれた論文を35歳までに発表していることを発見した。さらに、独身の科学者は結婚した科学者よりも研究活動のピークとなる時期が遅かった。同様に、犯罪をおかすのは主に独身男性である。
「鍵をこじ開け泥棒に入ることも科学者が論文を発表することも、女性の目を惹きつけ獲るための方法なのだ」と金沢氏は主張する。しかし男性が恋人を見つけ、結婚し、子供を持つと、もはや他の男性と競争する必要はなくなり、闘争心を強めるためのテストステロン(男性ホルモン)の濃度は、男性が父親になると下がるのだ。
英国・リバプール大学の進化心理学者Dunbar氏は、おのれの力を誇示したいという衝動は成熟とともに衰えるのかもしれないと言う。「ロッキングチェアーでのんびりしていられるようになって、世に出たり、自分の力を誇示したいという気持ちになることはあまりないのかもしれない」とDunbar氏は話す。
しかし、研究室での実際の生活は、業績リストから推測されるよりも、ずっと複雑なのだ。科学者は年を取ると、研究機関の責任者を務めたり、研究補助金の申請書を書いたり、学生を監督することに時間を使うようになる。
つまり、年齢が上がると、他人と協力して研究を進めることの方が、個人の生産性よりも重んじられるようになるとも言えるからだ。30才ピーク説があるにしろ、科学者の背景には複雑な組織の構造もあることも頭に入れておかなくてはならない。
(*^・ェ・)ノ 女性の科学者の場合はどうなんだろう?エストロゲンが・・・なんてなるのかな?
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