バイアグラは植物にも効く! マジ? (゚┏Д┓゚ ;)
2004年 06月 29日

イスラエルの科学者 ヤーコブ・レシュム植物生理学教授と同僚のロン・ウィルズ両氏は「植物の可塑性問題」を研究していた。植物のしおれと人間のインポテンツの問題には類似性があること、そしてまた可塑性促進させる酵素を抑える効能をもつ、一酸化炭素とバイアグラの効能が似ていることに気づき、植物にバイアグラを与える実験を進めることにした。
実験前に両氏は、米ファイザー社に連絡をとったが、なぜかサンプル提供には協力的ではなかったという。
『植物と人間における老化にはグアノシン一燐酸と呼ばれる分子の正常な生成が減少することに関係し、グアノシン一燐酸の減少より男性自身や植物内にある海綿状組織の可塑性が減少することにある』とレシュム教授は語る。
このグアノシン一燐酸を破壊する酵素を抑制する働きを持つ一酸化炭素と同様の効果がバイアグラにあるのではないかという推測の元、「人間の服用量よりはるかに少量」のバイアグラを水に溶かし、花にやる水に加えことにした。
その結果は通常の寿命を最大7日間も超えて、花は直立し、生きつづけたという。レッシュム教授はバイアグラは果実や野菜も活性化する効果がある。しかし副作用がわからないので食用のものに対して用いることは推奨していないという。
この発見は1999年の9月のイギリスで開催される国際生鮮品会議で発表するとの報道であったが、その後の結果報告ならびに、この発表をファイザー社がコメントしたのかしないのかは定かではない。
その後の報告が見つかれば、また書きたいと思います。
(*'▽'*)バイアグラってお花まで元気づけちゃうなんて・・・・すごい!!

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