優しい夫や妻が配偶者の腰痛を3倍増にする (゚ロ゚;)エェッ!?
2004年 06月 29日
慢性の腰痛に苦しんでいるものの、配偶者にやさしく扱われてきた人は、配偶者の態度が冷たい人の3倍の痛みを経験することを、ドイツのハイデルベルグの神経科学者Flor氏らが発見した。やさしい配偶者を持つ患者は、マッサージや一杯のお茶、痛みを和らげる錠剤など、苦痛の褒美を期待するようになった。「配偶者の存在が、患者がなんらかの褒美を期待するサインになってしまっている」と語っている。
痛みを軽くする方法としては患者に痛みが起きている時に、散歩や部屋を出て、環境の変化をさせることで、気をまぎらわせようとする方が優しくするよりも、もっと良かもしれない、とFlor 氏は考えています。( ̄_J ̄)そうなんだ!!
また、出産時の外傷と成人時の痛みの感じ方との相関関係について、ハヴァーフォード大学Sternberg氏らは生まれた直後に胃の手術を受けたマウスは、手術を受けなかったマウスにくらべ、成体時、火傷や胃痛に対して約2倍の抵抗力があることを発見した。 しかし手術後に痛みを軽くするモルヒネを与えられた場合は、成体時の痛みの感じ方は、手術をしなかったマウスと同じだった。
このことから、麻酔手術を行った場合は、その新生児が成人時、普通の成人と同様な痛みを感じようになることが考えられ、このことで、生まれて間もない時期に外傷を受けることにより、ストレスへの応答が強くなり、痛みを和らげる分子の放出が増えた可能性があると推察してます。
(>_< )ヾ(^^ )痛い痛いの飛んでけ~!で痛み3倍増か|||(_ _。)|||
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