★ラベンダーの香りはダイエットに向かず、体重は増やす!!

★ラベンダーの香りはダイエットに向かず、体重は増やす!!/ダイエット　香りグレープフルーツ　ラベンダー　交感神経　副交感神経　脂肪分解　減量　アロマテラピー

グレープフルーツやラベンダーの香りをかぐだけで心身に大きな効果があることが阪大蛋白質研究所メンバーにより科学的に裏ずけられました。この２つの香りは相反する効果があるので、用途によりうまく使い分ける必要があります。

グレープフルーツの香りをかぎますと交感神経が活発になり、体内脂肪の分解・代謝が進みます。この効果はダイエットにうまく生かすことができます。

実際、グレープフルーツの香りを１０分かがせるますと、すぐに神経活動が増加し始め、１時間後には信号が２倍以上に増えていました。つまりグレープフルーツの香りを１０分ほどかぎ、１時間後に運動を始めことで、効果的に体脂肪の代謝させることができるのです。

またその他の効果としてはグレープフルーツの香りをかがせたラットと、かがせなかったラットの６週間の体重の変化実験において、香りをかがせなかったラットと比べて、香りをかいだラットは食欲量が７割減り、約２０ｇも軽くなったという結果がでました。このことから、食欲も減らすという相乗効果があることも判明しました。

では相反するラベンダーの香りの効果ですが、１０分かがせるとすぐに副交感神経の働きを促し、体重約２０ｇの増加となりました。ラベンダーの香りはダイエットには向かず、体重を増やすことで体力の回復を図りたい方にお勧めです。

(^_-)---その香りの効果を用途による使い分けをしましょう。
・ダイエットで減量を目指す人はグレープフルーツの香りをかいでみましょう！
・体重増加で体力の回復を目指す人はラベンダーの香りをかいでみましょう！

補足：交感神経は意思とは関係なく働き、脂肪を分解して活動のためのエネルギーを供給し、さらに、血圧や血糖値を上げ、胃腸の働きを抑えるなどして体を活動に適した状態にします。また副交感神経は逆に脂肪の分解を抑え、胃腸の働きを促し、血圧を下げる働きがあります。




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