MEXICO ハポネサ(日本の)はなぜか小さいを意味する
2004年 06月 26日

上の写真はズッキーニです。ズッキーニはメキシコ原産のペポかぼちゃをイタリア人が品質改良したものです。
ズッキーニは総称カラバサと呼ばれ、大きいサイズのものと小さいサイズのものがあります。上の写真のズッキーニはメキシコでは小さい方のものになり、品質改良したのはイタリア人なのに『カラバサ ハポネサ』(ハポネサ=日本の)と呼ばれています。
また正式名はミシシッピー赤耳亀(俗称ー緑カメ)のことをこれもまた『トルトゥーガー ハポネサ』なのである。これも原産国はアメリカなので『トルトゥーガー アメリカーナ』と呼ばれるべきなのに『Oooハポネサ』なのです。
餌になる小さな金魚もまた『ぺスカド ハポネス』なのです。
なぜそういう言い方をするのか?
八百屋さん達に聞いても、昔からずっと『カラバサ ハポネサ』は『カラバサ ハポネサ』だと口を揃えてそう言うのです。(;´・`)> そう言われるとつっこみようがない..
(^_-)--そう、なんとかハポネス・ハポネサと聞いたら、『日本の』でなく『小さい』だと思ってね。

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