深海魚なのに真鯛の輝く赤い衣装は何のため(〟-_・)ン?

１５０ｍほどの深海に棲む金目鯛、真鯛、その他の深海魚はしばしばきらびやかな赤い衣装をまとっている。通常深海魚の衣装は黒または褐色に近いのが普通であるのに。

なぜ赤い衣装か？
水に差し込む陽の光は、赤、青、黄･･･と言う風に波長の長い方から吸収され、金目鯛の棲んでいるような深海では波長の短い紫か青の色しか残っていません。

つまり、きらびやかな赤色は水の色と補色の関係になっていて、海中では黒に見えるので、天敵から目につきにくいのです。

(「・・)赤の衣装は身を守るためだったのです。

( ^-^)＿旦~~余談ですが･･･・
外科医の緑やブルーの術着は赤い血の補色であり、長時間のオペで疲れている目を緩和させる働きのある色となっているのです。

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