UFOキャッチャーの景品カプセルに入っていた亀君たち
2004年 06月 22日

そこで何とか救出できるだけ助けてあげようと必死でユーフォーキャッチャーを操作し、その結果10ボトル、10匹の亀を助ける事ができました。でも1万円もかかってしまい、痛い出費ではありました。でもそのままにはしておけなかったのです。残念ながらあと5匹の亀は救うことはできず諦めるしかなく、泣く泣くゲーセンを出ました。
しかし、亀君たちを救ったものの10匹も亀を飼う余裕はないし、どうしようかと考え思いついたのが・・・子供のいる友人を『子供を連れて食事に来ない・・・』なんて誘い、子供に亀を見せて、『かわいいでしょ?亀さん好き?ほしい?』なんて言っては、お子ちゃまに『ほしいほしい』と言わせ、友人宅に引き取ってもらっていました。
結果、6匹は引き取り手が見つかりましたが、残る4匹は引き取り手のあてがなかったので私が飼いましたが、2匹は脱走してしまい、行方不明になってしまいました。
が・・・なんと夕方のTVワイドで家の近所のカフェで亀が歩いて入って来て、その亀の噂でなぜか客が増え繁盛している店・・・なんてことを放送していたのです。よく見ると、甲羅にあるキズでうちの脱走した亀次郎とわかったのですが、すでにそのお店で看板亀となり、大切に、大きな水槽に、美味しい活餌を与えられている姿を見て、あまりにも幸せそうなので、私を取り戻すことを諦めました。
今、うちには23cmほどに育った雌の亀子と16cmの大きさの亀三郎がいます。
∠(*^ー^*)o これからも家族として大切に育てていきます。

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