★米司教、『ダ・ヴィンチ・コード』反論サイトを立ち上げる(゚゚;)
2006年 04月 09日
『ダ・ヴィンチ・コード』に反論するサイト立ち上げる!!
2006.3.12
(excite)
[ワシントン 10日 ロイター] 米カトリック司教会議が、ベストセラー小説『ダ・ヴィンチ・コード』の内容の真偽について議論を交わすウェブサイトを立ち上げた。
ウェブサイト(http://www.jesusdecoded.com/)では、新約聖書にはキリストが結婚して子供もいた、ということを示唆する内容は一切書かれていないとした上で、同小説の核心となる部分を完全に否定している。
ダン・ブラウン著『ダ・ヴィンチ・コード』では、キリストはマグダラのマリアと結婚し、夫婦の間には子供がいたとされている。その血統は今でも続いており、フランスに拠点を置く秘密結社がその秘密を受け継いでいると書かれている。
カトリック司教会議はウェブサイトについて声明で、「イエス・キリスト、およびキリスト教の起源について本物のカトリックの教えを提示し、現代メディアによる誤った情報を正すものだ」と述べている。
また、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品『最後の晩餐』でイエスの横に描かれているのはマグダラのマリアだと書かれているが、同会議はこれも否定している。
「学者の研究によってうまれた歪んだ仮説の一部です。しかしながら他に関しても不正確か誤った仮説です」
『最後の晩餐』についてダン・ブラウンが書いた内容については、美術史家がサイト上で意見を述べている。
「ダン・ブラウンの『ダ・ヴィンチ・コード』は、キリスト教信仰をゴミ箱に捨て去るだけでなく、ルネッサンスアートにおける“誤認の美術館”のようなものだ」
ダン・ブラウン氏が本の執筆時に参考として歴史研究家から借り出した資料について、無許可で使用したとされロンドンで裁判が行われている。『ダ・ヴィンチ・コード』の文庫判は今月出版される予定となっている。
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