★クイズ⇒世界の有名人・政治家1 「 この人は誰でしょう?」
2006年 03月 28日
この人は誰でしょう?
part-1

↓
シラク大統領でした。

話してサミット一時退席!?
2006.3.25
(excite )
[ブリュッセル 24日 ロイター] 欧州連合(EU)首脳会談に参加していたフランスのジャック・シラク大統領が木曜日、一時的に退席してしまうハプニングがあった。フランス人の欧州産業連盟の会長が、会議で英語をしゃべったからだ。
政府筋によると、欧州産業連盟(UNICE)のアーネスト=アントワーヌ・セイエール会長が会議において最初はフランス語で演説していたが、途中から英語に変えて発言したため、フィリップ・ドゥスト=ブラジー外務大臣、およびティエリ・ブルトン財政大臣も退席したという。
UNICEのスポークス・ウーマンは、セイエール会長がこの件についてはコメントしたくないと話しており、今はビジネスに専念したいと話していることを明らかにした。一時退席したシラク大統領はフランス人の欧州中央銀行(ECB)総裁、ジャン=クロード・トリシェ氏がフランス語でスピーチを始めると席に戻り、フランス語で質問を行った。
トリシェ氏はフランクフルトのECBでは、ほとんどいつも英語で会話している。EU加盟国の25カ国では英語、フランス語、ドイツ語が使用されているが、統一言語は定められていない。また、その他の加盟国で使われている20の言語もサミットや閣僚会議、欧州議会で使用されている。
かつてはフランス語がEUの主用言語だったが、1990年代に北欧、2004年には東ヨーロッパまで加盟国が増えたため、英語がフランス語を席巻することになった。フランスは再度、フランス語をEUでの主用言語にしようと試みている。
欧州局のニコラス・シュミット国務長官は自分も含め、フランス語を母国語とする他のリーダーたちもシラク大統領と同じ考えではないことを明らかにした。「フランス語を心から愛しているが、フランスという国にはまた別の問題があるのは明白だ」とシュミット氏はコメントした。

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