★中国で「とさか」付きの最古のティラノサウルスを発見 (゚゚;)
2006年 02月 15日
「とさか」付きの最古のティラノサウルスを発見!!
2006.2.9
(CNN)

中国で見つかった新種のティラノサウルス類
「コワンロン・ウーカイ」想像図
ニューヨーク──中国北西部新疆ウイグル自治区のジュンガル盆地から、ティラノサウルス類の新種の化石が見つかった。ティラノサウルス類としては最古と見られ、頭部に大きな「とさか」があるのが特徴。米中の研究者が9日付の英科学誌「ネイチャー」に発表した。
化石が見つかったのは、約1億6000万年前のジュラ紀後期の地層。地層の色が複数あったことから、中国語で「五色の冠竜」を意味する「Guanlong wucaii(コワンロン・ウーカイ)」と名付けられた。
見つかった化石は大小の2体で、ほぼ全身の骨格がそろっていた。年齢は大きい方が12歳、小さい方が6歳と見られている。大きい方の全長は約3メートルで、2本足で立った場合の高さは、約1メートルほど。
最大の肉食恐竜として知られる、全長13メートルに達するティラノサウルス・レックスに比べると小さいが、歯や骨の特徴から、ティラノサウルス類と判断された。ティラノサウルス類の多くは、ジュラ紀以降の白亜紀(約1億4000─6500万年前)の地層から見つかっており、コワンロン・ウーカイは最古のティラノサウルス類となる。
「とさか」の役割ははっきり分かっていないが、他個体の関心を引くための装飾ではないかと見られている。

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