★ニューギニア島で新種の動植物を多数発見 (゚ロ゚;)エェ~!!
2006年 02月 10日
新種の動植物を多数発見される!!

希少動物
キノボリカンガルーの一種
2005年後半に発見された数十種の1つ。
世界で最も珍しい樹上に住むカンガルー。

新種のミツスイ
1939年以降にニューギニアの島で発見された
新種の黒褐色のミツスイ

ロクセンフウチョウ
昨年12月、ニューギニア島のファジャ山脈で
調査隊が目撃した六線風鳥(ロクセンフウチョウ)
極楽鳥の仲間。

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キエボシニワシドリ
庭師鳥(ニワシドリ)は庭やあずまやのような
構造物をつくることが知られている。オースト
ラリアやニューギニアの熱帯雨林に生息し、
18種が知られている。
今回、頭部が美しい金色のニワシドリが、求愛
のため「あずまや」のような構造物を作っている
ところも確認された。

新種のカエル
2005年後半に発見された20以上の新種の
カエルの1つ。大きさはなんと14mmと極小。
ニューギニア島フォジャ山脈で発見された。
2006.2.8 (CNN)
ジャカルタ──国際環境NGO「コンサベーション・インターナショナル(CI、本部・ワシントン)」は7日、インドネシア東部パプア州で、希少な動植物が数多く見つかったと発表した。
体色が美しい「極楽鳥」や新種の「ミツスイ」、新種のカエル20種類、新種のヤシなどで、調査員は「地球上で最も『エデンの園』に近い場所」と驚いている。
米国とインドネシア、オーストラリアの合同調査隊は昨年12月、ニューギニア島西部の密林地帯、フォジャ山脈地域を調査。標高約2200メートルの現地までヘリコプターで移動し、地元民もほとんど足を踏み入れない地帯の動植物を調べた。
その結果、インドネシアではこれまで確認されていなかった「木登りカンガルー」や、新種のチョウ4種なども見つかった。新種の動植物については、詳しく調べてから、学術各誌に発表される予定。
合同調査隊が訪れた地域は、交通網もなく、訪問に許可が必要な場所であることから、手つかずの状態で自然が残されている。CIの調査員は、年内にも科学者を率いて、調査に臨みたいと話している。

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