★ナポレオンの「歯」が11月10日オークションに!!(゚ロ゚;)エ~
2005年 11月 07日
(ananova)

ナポレオンの「上あご右側の犬歯」が11月10日にイギリスのオークションに競売に掛けられることになった。落札価格は8000ポンド(160万)になると予測されている。
このナポレオンの歯は、1815年にワーテルローの戦いで敗れた後、幽閉された英領セントヘレナ島で抜歯したとみられている。その後、当時のナポリ王の副官に渡り、1956年に現在の所有者が手に入れたものだという。
専門家は「ナポレオンは歯痛に苦しみ、壊血病を患ったと見られている。1821年に亡くなるまで、歯茎はゆるみ出血しやすくなっていたので、簡単に歯が抜けたようだ」と言う。


ナポレオンの生涯は彼が生まれる
250年前に予言されていた??
実は「医学博士・外科医・占星術師フィリップ・ノエル・オリヴァリウスの予言書」で見事に予言されているという。
それはナポレオンが生まれる250年前に書かれたもので、若い頃の彼は予言書のことは知らず、すでに皇帝であった1804年に初めて、この書を目にした。
ナポレオンは「予言など読み方次第でどうでも解釈できるものだ」として関心を示さなかったが、6年後にジョゼフィーヌと離婚し、オーストリア皇女マリ・ルイーズと再婚した頃、予言書を再び読み返し、予言がすべて的中していることに驚き言葉を失った。
この予言書が発見されたのはフランス革命後の1790年6月、パリの大オールで王家から略奪された書が展示された時、パリ市の助役が手にした。
助役は内容が面白いので、そのコピーを何部か作ったのだが、それがナポレオンの手に渡ったのだそうだ。予言書がどこまで的中しているのか、知りたいものだが詳細は残念ながら分からない。

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参考:「ナポレオンの秘話」「知れば知るほど恐ろしい世界史」