★ハリケーン「ウィルマ」に現れた謎の数字とは?(゚ロ゚;)エェッ!
2005年 11月 01日
2005.10.31
(nbc-2.com)

写真の真ん中、青い部分を見て下さい!!
数字の2見えませんか?
米・テレビ局NBC2で放映した、ハリケーン「ウィルマ」の報道を見ていた多くの視聴者から、おかしなものが映っているとの情報が寄せられた。
上陸する「ウィルマ」のレーダー画像を見ていると、ハリケーンの目の部分に数字の2が現れたという。放送局でその画像を確認すると、確かにそのようなものが見えたと言うのだ。
この画像はドップラーシステムから映像を受信したもので手を加えることはできない。なぜ数字の2が現れたのかは謎のまま。

雨や雪などの降水粒子は電波を反射する性質を持っており、その性質を利用した装置です。
パラボラアンテナからビーム状の電波を発射し、降水粒子にあたって返ってきた反射波を信号処理することで降水強度や風の3次元的な動きを知ることができる。
降水強度は反射波の強さから、風の動きは反射波の周波数変化(ドップラー効果)から求めます。
また、暖候期の晴天時には大気中に浮遊する小昆虫からの反射が観測されることもあり、反射を利用すると、晴天時の風を測ることもできるそうです。

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参考:気象庁