★ヒンズー教結婚式でキスして公然猥褻罪に問われる(゚゚;)
2005年 10月 21日
キスして公然猥褻罪に問われる!!
(exite news)
[ニューデリー21 ロイター] インドのヒンズー教の巡礼の街で結婚式を挙げた時、参列客の前でキスをしたところ、公然猥褻罪に問われ、罰金1000ルピー(約2800円)を科せられてしまった。21日付のインド各紙が報じた。
タイムズ・オブ・インディア紙によると、今月初めに、ヒンズー教の寺院が多い砂漠地帯のラジャスタン州プシュカールを訪れたカップルは、伝統的なヒンズー教の結婚式を挙げることにした。
2人はヒンズー教の聖職者が祈りを上げているときにキスし、聖職者を激怒させた。この聖職者は警察に通報して苦情を訴え、それを受けて警察は2人を告発。プシュカールの裁判所は20日、判決をくだした。
アジアン・エイジ紙によると、聖職者は激怒しているという。プシュカールのヒンズー聖職者機構のラド・ラム・シャルマ会長は「こんな文化汚染を許すことは絶対にできない」と語った。
プシュカールには、ヒンズー教の創造の神、ブラフマを祀った有名な寺院があり、砂漠やラクダのレース、お祭りと並んで観光客に人気だ。
インドの公然猥褻の規定は厳格で、公衆の面前でのキスはこの保守的な国の大半で非難される。昨年10月、イスラエル人女性たちがプシュカール郊外で裸で踊っていると住民から苦情が出たことがあった。
TOP
最新のトリビア記事を読む
exite news 2005.9.21