★放鳥した最年少のコウノトリ、ケージに舞い降りこもる(゚゚;)
2005年 09月 27日

屋根のないケージに舞い降りこもる
2005.9.26
(asahi com)
兵庫県豊岡市で24日に放鳥された国の特別天然記念物コウノトリ5羽のうち最も若い2歳のメスが、自らが生まれ育った県立コウノトリの郷(さと)公園にある屋根のないケージに舞い降りて以来、一歩も出ようとしない。
26日朝も、このケージにいる9羽の飼育鳥から、脅されたり、突っつかれたりしているが、外に飛び出す踏ん切りがつかない様子だ。 このメスは03年4月に同公園で生まれた。24日の放鳥後、上空を旋回していったん姿を消したが、1時間半後、ケージに舞い降りた。
このケージは金網で囲まれ、見学者に見てもらうために羽を切られた9羽のコウノトリが放されている。9羽は、突然現れた若いメスを囲むようにして、くちばしを打ち鳴らす「クラッタリング」で威嚇。中には、追いかけて突っつくオスもいる。
メスは跳びはねて逃げているが、見学者からは「かわいそう」「仲良くしてやって」の声も。放鳥された5羽は、2~7歳のオス2羽とメス3羽。他の4羽は別の屋根のないケージに戻ることもあるが、出入りを繰り返しているという。
佐藤稔主任飼育員は「まだ若く、いじめられても仲間と一緒じゃないと寂しいのだろう。いずれは外に飛び立つでしょう」と話している。
うちのパプアニューギニアの大ヤドカリも
2匹飼ったら、いつも一緒にいて離れないのです。
寝るときも背負った貝殻をくっ付けて寝ています。

TOP
最新のトリビア記事を読む