★楊貴妃の常食品は美容によく効くというのはホントだ (゚゚;)
2005年 05月 16日

世界三大美女の1人楊貴妃が好んで食べたいたものは、
科学的には美容に効く食べ物だった。

茘枝(れいし(中国語))
毎夏、皇帝は楊貴妃に贈るライチーを送り、はるばる都の長安まで届けさせた。当時、腐りやすいライチーは貴重品だったそうだ。
栄養面ではビタミンC,カリウムが豊富で、たんぱく質の代謝を助ける働きがある。また、コレステロール値を正常値に戻したり、タバコなどの毒性を減らす効果もあり、中国では種を煎じて、うがい薬や咳止めに利用されている。

鶏の手羽先がトロトロになるまで煮込んだものを毎日食べていたそうだ。鶏肉はグルタミン酸やメチオニンなどといった必須アミノ酸を沢山含んだタンパク質であり、ビタミンB2や亜鉛を多く含んでいるので滋養がつき、若さを保つのに優れた食品である。特に手羽先は他の部分よりもゼラチン質も多く、より優れた効果をもたらす。

金木犀(きんもくせい)からつくったお酒をこよなく愛していたという。適量の酒は「百薬の長」で血行を良くし、気分をリラックスさせる効果があり、魚や鶏肉、酢の物などと一緒に摂ると、肝臓の害を防ぐ効果があります。
レバーや鶏肉にはメチオニンという強肝作用のあるアミノ酸が多く含まれ、お酒と一緒にとると体によい効果(肝臓に脂肪がたまらないなど)をもたらし、美しい健康体をつくるのに有効だと栄養学博士白鳥早奈英先生は語っている。
是非、楊貴妃食を参考にしてみて下さい。

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