★夢・・大人になっても同じ夢を繰り返しみる人は・・・(゚゚;)マジ!!
2005年 04月 19日

「夢占いの多くは夢を題材にし将来を予言し、他人や自分に暗示をかけるものに過ぎない。しかし、「夢判断」は夢を見た本人の心の内面を深く知る事で、どんな悩みや願望をかかえているかを解明しようとするものなので、根本的に異なるものである」と外林大作氏(横浜市立大学名誉教授)は言う。
夢占いでは
「ヘビの夢を見たからお金がもうかる」という発想になる。
「必ずお金がもうかる」との暗示でプラス思考となり、よい結果となったと・・・。
(精神分析学上)ヘビは「性」や「ペニス」の象徴として捉える。

同じ夢を何度も見るのは、どちらかと言えば子供や思春期の少年・少女に多い現象だそうです。自我形成時に起こるさまざまな葛藤、不安や願望の答えが出されないまま根底にあるために、同じ夢となって何度も表れてくるのです。
大人になっても同じ夢を見る人は、その夢に象徴される願望や不安が未解決のまま残されていることが考えられます。またその夢が子供の頃みた夢と同じ場合は、幼児期に親との関係で何らかの問題を抱えたまま成長してしまったと考えられそうです。
日頃は忙しさから、それらの不安や願望を抑圧していますが、前日の出来事がきっかけとなり夢にあらわれたりします。この現象は自分が何を抑圧しているのかを本人にはっきり認識させることによって、同じ夢は見なくなると言われています。

ほとんどが自分の分身である!!
自我が形成されると、現実ではそれぞれの人が勝手にふるまい、自分の思うままにはならないことがわかってきます。
しかし夢ではすべての人が思い通りの役回りを演じます。それは登場人物のほとんどが、あなたのある部分を象徴しているからで、男っぽい部分があるのなら、その部分はお兄さんなど夢にでてくる男性が代役をつとめ、かわいらしい部分は妹など女性が代役しているそうです。
自分と密接な関係にある人が夢に出てきた時は、それがあなたの分身である場合がとても多いといいます。知らない人がでてくるのも同様であり、知らない人が怒鳴っている夢などは、自分で自分を怒鳴るわけにはいかないので、知らない人を自分に代わって登場させ、怒鳴られ役を担当させているのだそうです。
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