★喫煙妊婦の子どもは18歳時のIQが低い!! llll(-_-;)llll
2005年 03月 15日

Paediatric and Perinatal Epidemiology
2005年1月号
デンマーク・コペンハーゲン大学病院のErik Lykke Mortensen氏らの研究により、妊娠中の喫煙が、幼児期の認識力や行動面の発達に影響を及ぼすだけでなく、成長し社会に出る年齢になっても知能に悪影響が見られることが明らかとなった。
Mortensen氏らは、コペンハーゲン周産期コホートの中から、出産前3カ月間の妊婦の喫煙に関する情報が残っている(1959年から1961年に生まれの)男児で、徴兵委員会による知能検査を18~19歳に受けた3044人を対象とした。当時の妊婦は、妊娠中の喫煙の危険性は知らされておらず、約50%の妊婦が喫煙者だったという。
まずは母親の喫煙の程度を5段階(非喫煙者から1日20本以上まで)に分け、両親の社会的地位と教育レベル、未婚の母かどうか、母親の身長と年齢、妊娠回数、出産年齢を共変数として組み込み、多変量解析を行った上、各グループのIQ検査結果の平均を計算した。
妊娠後期に喫煙していた母親の子供は
18歳時点のIQが低いことが明らかとなった!!
非喫煙妊婦の子供に比べ、平均6.2ポイント低かった!!
また、出生児の体重と身長を共変数に加えた分析でも有意であった。この結果は、妊娠後期の喫煙が子供の知能に長期的な影響を与える可能性を示した。
同研究者らは、ニコチンによって子宮胎盤循環が減少することで、胎児の低酸素症を引き起こして脳の発達に影響を与え、その後の知的な発達にも影響するのではないかと推察している。
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