★大地震サバイバルテスト⇒あなたは生き残れるか?(゚゚;)
2005年 03月 05日

あなたは生き残れるか?
サバイバルテスト開始!!
(Survival In The Earthquake)
(1)木造2階建ての家の1階にいたら、突然家が激しく揺れ始めた。
A・・・ともかく床に伏せ、じっとしている。
B・・・壁際に身体ごと転がり込む。
C・・・玄関めがけて何しろ進む。
(2)友人の木造アパートの2階の部屋へ遊びに出かけ大地震に遭う。
A・・・トイレット近くで身体を低くする。
B・・・窓から急いで飛び降りる。
C・・・押入れに入り布団をかぶる。
(3)団地の自宅で夕食後、部屋全体が音をたてて揺れ始めた。
A・・・浴室の中へ家族と座り込む。
B・・・タンスの陰に姿勢を低くする。
C・・・窓の近くで脱出しやすい位置へ動く。
(4)高層マンションのエレベーター前の自室に帰り着き、ドアを開けたとたんに強い揺れに襲われた。
A・・・閉じかけていたエレベーターに急いで戻り、1階をめざす。
B・・・廊下で身体を低くし様子を見る。
C・・・ドアを開けたまま玄関に入り、60秒間の経過を待つ。
(5)高級マンションにいたら大地震が始まり付近から出火し延焼の危険が生じた。
A・・・非常持ち出し品を整え、火の向きを観察しながら見守る。
B・・・火が近いので、とりあえず手ぶらで避難場所へと脱出する。
C・・・鉄筋コンクリートなので燃えないと信じているから、落ち着いて高みの見物を決め込む。
(6)地下鉄の駅に着いたとたん大揺れとなったので、乗客は全員プラットフォームに出た。そこへ壁面が揺れ地下水が。
A・・・逃げ遅れてはかなわないので、他の人と一緒に上に向かって駈け出す。
B・・・一番人の少ない出口を見つけ落ち着いてその方向へと進む。
C・・・どうせ大したことはないだろうと、水の様子を見てから行動する。
(7)電車に乗っていたら土手が崩れ、目的地から5駅手前でストップした。
A・・・線路上を歩いて自宅とは反対方向だが目的地に向う。
B・・・電鉄会社から何か情報がないか車内でゆっくり待つ。
C・・・電車を降り自宅へ帰り始める。
(8)路線バスを利用していたら、乗用車と衝突し前方から火が出た。
A・・・後方で非常口を開け脱出する。
B・・・前方降車口から降りる人がいないからそこへと走る。
C・・・他の人が中央部降車口へ向かうのを見定め、降り終わってから降りる。
(9)タクシーが大揺れにハンドルをとられ、対向車と左前面で衝突を起こした。ガソリン臭がして危険が迫っている。
A・・・運転手が何かしてくれるのを待つ。
B・・・後部座席左側の非常出口を手動にして出る。
C・・・後部座席右側の出口出る。
(10)築10年の8階建てのオフィス・ビルで大地震に遭った。向かい側の築25年のビルが倒壊し始めた。
A・・・机の下にもぐり込み防災頭巾をかぶる。
B・・・決定的瞬間を見るべく防災頭巾をかぶって窓際へ。
C・・・非常持ち出し品のリックサックを肩に部屋から飛び出す。
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(1)木造2階建ての家の1階にいたら、突然家が激しく揺れ始めた。
A・・・ともかく床に伏せ、じっとしている・・・2点
B・・・壁際付近に身体ごと転がり込む・・・5点
C・・・玄関めがけて何しろ進む・・・0点
木造の建物は揺れが激しくほとんど進めないため、動くのは賢明ではない。坐ったり伏せているのが良く、窓際付近が特に安全である。
(2)友人の木造アパートの2階の部屋へ遊びに出かけ大地震に遭う。
A・・・トイレット近くで身体を低くする・・・5点
B・・・窓から急いで飛び降りる・・・0点
C・・・押入れに入り布団をかぶる・・・0点
木造アパートはトイレ近くが一番安全で、押し入れは動きがとれなくなる危険性が高い。
(3)団地の自宅で夕食後、部屋全体が音をたてて揺れ始めた。
A・・・浴室の中へ家族と座り込む・・・5点
B・・・タンスの陰に姿勢を低くする・・・0点
C・・・窓の近くで脱出しやすい位置へ動く・・・0点
浴室はトイレと共につぶれにくいので、家族を避難させるのに最適。タンスは転倒するので近くにいるのは危ないし、窓の近くは大きくかたむくと外へ放り出されてしまうので注意を。
(4)高層マンションのエレベーター前の自室に帰り着き、ドアを開けたとたんに強い揺れに襲われた。
A・・・閉じかけていたエレベーターに急いで戻り、1階を目指す・・・0点
B・・・廊下で身体を低くし様子を見る・・・0点
C・・・ドアを開けたまま玄関に入り、60秒間の経過を待つ・・・5点
エレベーターは絶対に乗らない。身体を低くするのは鉄則。ドアを開いておくのは建物が歪んだ時出入りができなくなるためで、非常持ち出し品の搬出(はんしゅつ)のためにも開けておくこと。
(5)高級マンションにいたら大地震が始まり付近から出火し延焼の危険が生じた。
A・・・非常持ち出し品を整え、火の向きを観察しながら見守る・・・5点
B・・・火が近いので、とりあえず手ぶらで避難場所へと脱出する・・・0点
C・・・鉄筋コンクリートなので燃えないと信じているから、落ち着いて高みの見物を決め込む・・・0点
火が近ければ用意を整えていなければならない。急ぎ過ぎても、のんびりしてもいけない。
(6)地下鉄の駅に着いたとたん大揺れとなったので、乗客は全員プラットフォームに出た。そこへ壁面が揺れ地下水が。
A・・・逃げ遅れてはかなわないので、他の人と一緒に上に向かって駈け出す・・・0点
B・・・一番人の少ない出口を見つけ落ち着いてその方向へと進む・・・5点
C・・・どうせ大したことはないだろうと、水の様子を見てから行動する・・・3点
混乱の中に身をおくのはいけない。なるべく人数の少ないところを選ぶ。じっくり落ち着くのも、他の駅へと流れることで水が急激に水位を上げないので、これも方法の1つである。
(7)電車に乗っていたら土手が崩れ、目的地から5駅手前でストップした。
A・・・線路上を歩いて自宅とは反対方向だが目的地に向う・・・0点
B・・・電鉄会社から何か情報がないか車内でゆっくり待つ・・・3点
C・・・電車を降り自宅へ帰り始める・・・5点
災害時は約束などキャンセルとなると考えるべきだ。情報を得ながら落ち着くのも悪くない。だがこの場合は自宅へ戻るべきだろう。
(8)路線バスを利用していたら、乗用車と衝突し前方から火が出た。
A・・・後方で非常口を開け脱出する・・・5点
B・・・(運転手側の)前方降車口から降りる人がいないからそこへと走る・・・0点
C・・・他の人が中央部降車口へ向かうのを見定め、降り終わってから降りる・・・2点
非常口が最も安全。中央の降車口は転倒など事故が起こりやすい。バスの前部は燃料漏れの爆発がおこりやすいため避けよう。
(9)タクシーが大揺れにハンドルをとられ、対向車と左前面で衝突を起こした。ガソリン臭がして危険が迫っている。
A・・・運転手が何かしてくれるのを待つ・・・0点
B・・・後部座席左側の非常出口を手動にして出る・・・0点
C・・・後部座席右側の出口出る・・・5点
緊急事態では他人に期待するのは望み薄だ。また左前面に衝突しているため、左側のドアが開かない確率が高い。いつ引火するか判らない状態では、一番確実なことを真っ先に試しみるべき。
(10)築10年の8階建てのオフィス・ビルで大地震に遭った。向かい側の築25年のビルが倒壊し始めた。
A・・・机の下にもぐり込み防災頭巾をかぶる・・・5点
B・・・決定的瞬間を見るべく防災頭巾をかぶって窓際へ・・・0点
C・・・非常持ち出し品のリックサックを肩に部屋から飛び出す・・・2点
揺れの最初の段階を切り抜けるのが第一だ。見物にでかけるなどとんでもない。部屋から揺れの合間に出るのか否かの判断は難しい。
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