★ダチョウの奇習・・・砂の中に頭を突っ込むのはなぜ?(゚゚;)
2005年 02月 20日
をとると言う。一体何のためのポーズなのか?
このような独特なポーズをとるため、古代のアラブ人は砂に頭を突っ込んだだけで、隠れたような気になる愚かな鳥のだと思っていた。
この行動は・・・
これは、地面を伝わる音を聞いて周囲の状況をうかがうためで、敵の接近状況を音を通して的確に判断していたのです。
ダチョウは一度に約40個の卵を抱くが、その半数は自分の卵ではないという。それらをわけ隔てなく抱いているかというとそうではない。自分の卵を他の鳥の卵をちゃんと区別し、自分が産んだ卵は巣の中心におき、その周囲に他の鳥の卵をおいている。
ついにはダチョウが何を手がかりに
卵を見分けているのかわかった!!
それはなんと・・・・
卵の殻には呼吸するための小さな穴がいくつも開いているが、その穴のパターンは産んだ動物によって少しずつ違っているのです。なんとダチョウはこの細かな気孔のパターンで見分けているということが、ベルトラン博士の研究によりわかったのです。
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