★クローン猫が値下がり、セール中!! (=^. .^=)ミャー
2005年 02月 14日

1匹、5万ドル(約530万円)を
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3万2000ドル(約340万円)に値下げ!!
共同通信によると、1匹当たり5万ドル(約530万円)でペットのネコのクローンづくりを請け負ってきたジェネティック・セービング・アンド・クローン社は(本社・カリフォルニア州サウサリート)2/12日、今後は代金を大幅に値下げし3万2000ドル(約340万円)で販売すると発表した。
値下げの理由について「技術が向上し、代理の母親役のネコを多く確保しないで済むようになった」と説明しているが、値下げによる顧客拡大が狙いとみられており、同社は今月8日、40代の男性顧客に、昨年死んだペットの雌ネコのクローンを販売した。これは昨年12月に続き2件目で、今後2、3カ月でさらに3人の顧客にクローンネコを届けられる見通しだという。また、日本での販売を主力に考えており、日本語でのHPもある。
同社の日本語のHPはここをクリック!!

州議員が禁止法案提出へ』
(2005.02.13ーCNN/REUTERS)
飼い主から注文を受け、ペットのクローンを作る米ベンチャー企業ジェネティック・セービング・アンド・クローンの事業に対し、同州下院のロイド・レヴィーン議員はこのほど、禁止法案を提出する方針を明らかにした。同議員はその理由として、クローン技術の応用に伴う危険性を指摘している。
レヴィーン議員は「動物を実験や研究に使う時はさまざまな規制があるのに、ペットのクローン作りが野放しにされるのはおかしい。クローンが野生化した場合など、自然界に重大な影響を与える恐れもある」と説明した。
同社は昨年末、初の「商品」として、クローン猫を5万ドル(約520万円)でテキサス州の女性に販売したと発表した。女性は長年飼っていた猫を失い、保存していたDNAを同社に渡してクローン作りを依頼。購入後、報道陣の取材に応じて「元の猫にそっくり」などと喜びを語った。これに対し、動物愛護団体などから「捨て猫を救うのが先決」などとする批判の声も上がっていた。
レヴィーン議員は「クローン研究が悪いと言っているのではない。消費者の弱みにつけこんで5万ドルも払わせるのは不当だ」と強調する。一方、同社の報道担当者は「法案には科学的な根拠がないし、消費者の利益につながるとも思えない。レヴィーン議員は動物愛護団体に迎合しているという印象を受ける」などと、強い反発を示している。
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