★自殺者への怖い仕打ちとは・・・llllll(-_-;)llllll・・ホントコワイヨ
2005年 01月 31日
(asahi.com)
自殺は月曜日が多く、週末に向かうにつれて減っていくことが、厚生労働省の「自殺死亡統計」で分かった。過去最多となった03年の自殺者約3万2千人について、初めて死亡曜日・時間別の分析を行った。欧米の研究などで、楽しい週末を過ごすはずだったのに期待はずれに終わった失望が影響しているとする「ブロークン・プロミス・エフェクト」という仮説があり、同省はデータを自殺予防対策に生かしたいとしている。
自殺予防統計は、99年に続き5回目。毎年公表している人口動態統計をもとに、死亡状況について分析した。
男性が64.1人
女性が23.9人
曜日別では?
月曜日は最多
男性80.7人
女性27.3人
土曜日は最小
男性53.5人
女性21.2人
自殺の時間帯は?
男性は午前5時台(6.2%)がピークうつ病患者は落ち込みが少し回復したときに自殺の危険性が高まるとされ、その時間帯に重なる。
(2002年3月・・・WHO資料)
赤い部分、ヨーロッパ、ロシア、アジア、オセアニアは自殺率が高く、アフリカは自殺率は低い地域です。実に顕著ですよね。
昔、キリスト教会は「自殺者は地獄におちる」と言って民衆を脅かしていた。なぜなら自殺は「七つの大罪」を犯すことになるからだ。
傲慢(ごうまん)
貪欲(どんよく)
邪淫(じゃいん)
嫉妬(しっと)
貪食(どんしょく)
憤怒(ふんど)
怠惰(たいだ)
この大罪によって神からの恩寵(おんちょう)を失うと考えられていた。この考えは何世紀にもわたり人々に深い影響を与えていた。今日でもキリスト教において自殺は色々な理由で災いの元凶とみなされている。
自殺者への怖い仕打ち
昔、人々は自殺者の遺体にビンタを食らわせ、それから遺体を切り刻むか、串刺しの刑にしたり、頭をはねたり、火あぶりの刑に処した。そうしないと、次に誰かを破壊させてしまうからだ。
また、自殺者はやぎや犬、あるいは頭のない怪物に化けると、広い地域で信じられていた。スコットランドでは海の見えない場所に遺体を運ぶという、そうしないと不漁になると信じられているからだ。その他にも、額の上方に巻き毛がひとつある人や頭につむじが2つある人は将来、自殺するという言い伝えがあり怖れられていました。
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