★キリンの首はなぜ長くなったのか?⇒ウィルス進化論で
2005年 01月 20日
(正統派進化論で説明すると)
首が長い方が遠くを見渡せ、少しでも早く敵を発見することができるし、高いところにある木の葉も食べられる。そのため、首の長いキリンの個体の方が生存率も高くなり生き残れた。こうした自然淘汰(しぜんとうた)が長い年月繰り返され、長い首の生物に進化したということになるらしい。
キリンの化石が発見されていない!!
現在見つかっているキリンの化石は約200年前の首の短いキリンの化石と現在のような首の長いキリンの化石しか見つかっていない。しかし、これはキリンに限らず、多くの生物に関しても同様に移行期の中間的な生物の化石は発見されていないという。
正統派進化論者は
「なぜキリンの首が長くなった」を説明すると・・・。
(by 山野美容芸術短期大学 中原英臣教授)
ウィルスによって運ばれた遺伝子で進化が起こるとすれば、移行期の化石が見つかれないという急激な変化を説明することができる。キリンの首は高いところの木の葉を食べられる個体が生き残り、子孫を増やすことによって何百万年もかかって進化したのではなく、首の短いキリンに、首の長くなる遺伝子をもったウィルスによる伝染病が流行した結果として首が長くなったと。進化は伝染病であるというウィルス進化論の方が、こうした謎を簡単に説明できると中原氏は語っている。
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