★NHK大河はギャラは安いが、意外に美味しい「裏事情」
2005年 01月 18日

ギャラは安いが、意外に美味しい「裏事情」
NHKのギャラは民放よりも4割以上安いのに、民放のドラマに出演したなら、1本200万以上の大物俳優がギャラは安く、それも脇役でもあっても出演している。というのも美味しい「裏事情」があったからなのです。
(1)視聴率が高い大河ドラマに出演すると、全国的に顔が売れるようになり、他の仕事の依頼も増えるため。また大河ドラマ出演で好感度が上がれば、スポンサーの目にとまり、テレビCMへの出演の話が入り、高額なCM出演料をかぜぐことができる。
(2)ギャラは安いものの、土曜日の再放送と年末の総集編の放送で何もしなくても、ギャラの30%が入ってくること。
(3)脇役であっても、大河ドラマは1年と言う長丁場だけに見せ場が沢山あり、脇役の存在感が高いこと。

時代劇の視聴者は50歳以上が圧倒的に多いので、どのTV局も時代劇に力を入れようとはしていないそうです。最近の視聴率調査では上昇傾向にあるが、視聴者が年金世代のおとうさま方であるのが問題なのです。
50代以上の男性や年金世代は購買意欲に乏しく、物をあまり買わない人たちに番組提供してもスポンサーとしてのメリットはない。なので視聴率が上昇傾向にあってもスポンサーにはなりたがらないそうだ。
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