★世界の色の常識(*^.^*)色の神話・・・知っておこう!!
2005年 01月 11日
色・カラー・神話・伝説・白・黒・赤・青・黄・紫・花嫁衣装

儀式に使われることの多い色
◆日本・ヨーロッパ・・・花嫁衣裳の色
◆中国・台湾・朝鮮半島・・・葬式の色
(最近では中国の都市部では花嫁衣裳には白を)
◆キリスト教文化圏・・・宗教儀式や卒業式の様な大切な節目の時の服の色
◆ラテン・アメリカ・・・女児のおしゃれ着といえば白のワンピース

多くの文化圏で喪をあらわす色
◆日本女性・フランス女性・先進国・・・ファッションとして黒やグレーを着こなす。
◆世界の大半の女性・・・好んで黒を身につけることはない。
◆中国・ドイツ・・・白や黒の模様の包装紙は嫌われる。
(中国では青も喪の色、ドイツでは茶色は好まれない)

血の色、情熱の色とされる。
◆アメリカ・ドイツ・・・赤を好むという統計がある。
(ただし赤毛は悪魔や魔女のイメージなので嫌われる)
(赤いバラは恋人に贈る特別な花とされている)
◆日本・中国・・・縁起の良い色
(ピンクも中国をはじめ多くの民族が幸福のイメージの色として好まれる)
◆メキシコ・・・赤い花は魔法をかけ、白い花は魔法を解くと言い伝えがある。

太陽の色、黄金の色として好まれる。
◆中国・・・皇帝のシンボル・カラー
(皇帝以外は着用してはいけなかった時代もあった)
◆古代エジプト・・・黄金のイメージの色・神の身体の色・永遠不滅の色
◆ヨーロッパ・・・扇情的もしくは卑劣というイメージのある色
(東洋人はイエロー、黒人と白人の混血もイエローボーイ(ガール)と言われるなど、黄色は民族差別とも直接結びついている)
◆メキシコ・・・黄色の花は『死』を意味する。
◆フランス・・・不貞を暗示する色

◆中国や台湾・・・喪の色
◆英国・・・王室のシンボル・カラー
(高貴さを連想させる)
◆中東・・・青い色が魔力をもっていて身を守ってくれると言われている。
◆トルコ・・・青いガラス玉に目玉を描いた魔よけがいたるところで見られる。(上の写真)

◆日本・ヨーロッパ・・・古来から高貴な色とされた。
(聖徳太子の定めた冠位十二階でも最高位の衣は紫だった)
◆古代中国・・・天子の衣は「紫衣」
(紫を尊ぶ伝統は明・清朝の宮殿「紫禁城」にまで通じてる)
◆ヨーロッパ・・・一方喪の色ともされている。濃い紫色の服は好まれない。
(プレゼントも紫色は避けた方がいいそうだ)
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