★必読ー知らぬではすまない世界の贈って良い物・悪い物
2004年 12月 24日

1番がお花
2番はチョコだ!!
ベルギー産の高級チョコなら、相手や国を選ばなくても、ちょっとした贈り物として喜ばれる。(お花については次回の「贈っていい花・悪い花」を読んで下さい)

フランス人の大半はワイン通であると思っているし、そうかもしれない。そのフランス人にワインを贈るとなると生半可な知識では「間抜けなプレゼント」となってしまうから要注意だ。知らずに『カリフォルニアワイン』を贈ったりしたら、それだけで印象を悪くすることになる。

知的好奇心をくすぐるものが喜ばれる。
フランスでは贈り物として、本やCD、画集など知的好奇心をくすぐるものが歓迎される。ドイツ人もベストセラーの本をよく贈り物にするらしい。誰かから贈られた本をまた、他の誰かに贈ったりもし、このことをドイツ人は「旅をする本」というそうだ。
日本では読書をする人は減る一方であり、知的好奇心をくすぐるものを贈られて喜ぶ人は少ない。贈られて嬉しいものは「現金」なんていう人が多いような・・・。

「置き時計」「掛け時計」を意味する「鐘(かね)」の発音が「終」に通じ、これを贈ることは臨終を見取るという意味にとられてしまうので、贈りものにはしない。また「傘」にも同様な意味があり、「ハンカチ」も葬式を連想させるので贈りものにはしないそうだ。

贈りものとしないものは「ナイフ」だ。
刃物は友情を断ち切るとされるからだという。特にラテンアメリカやインドネシアでは「ナイフ」は贈り物にしてはいけないものとされているからご注意を!!

牛を聖獣としているので、牛の鞄(かばん)、ベルト、靴(くつ)、キーホルダーなどの牛革製品を贈るべきではないし、彼らに会う時はこれらを身につけてはいくべきでない。
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