★オカマのママが教える「できない男」、読む価値あるわよ!
2004年 12月 18日

なるほど思える話ばかり、ぜひ読んでみてね♪・・・by Haru
実は会社に依存しているものよ。
みんな、会社あっての自分、社員あっての会社っていうことを、ついつい忘れちゃうのね。だいたい、会社の悪口を言うサラリーマンほど、実は会社に依存しているのではないかしら。甘ったれな一人息子が何でもかんでも母親のせいにするのと似ているわね。
ほら、よく「イヤよイヤよも好きのうち」って言うじゃない。会社の悪口を言ってるうちは、あなたはまだ、今の会社のことが大好きなのよ。自分の胸に手を当てて、よーく考えて御覧なさい。あなたが会社の悪口を言っているうちは、現状から抜け出すのは難しいわね。
女性に足元をすくわれる。
「女のくせに」とか「あの女、生意気だ」と女性蔑視的(べっしてき)な言葉を平気で使う男性は、とにかく偉いのは男、男らしさバンザイって思考回路なのよ。
でも、世の中、男と女と、それからオカマにオナベに、いろいろな人間がいてうまく調和しているのよ。なのに、自分が属している性別だけが偉いと言うなんて、視野が狭いみみっちい人間だって、自分から宣言しているようなもの。できる男は心も広いのよ。視野の広い男は、女性差別もオカマ差別もしないものよ。
仕事でも大ポカをする。
自分の限界を越えて飲んじゃうお客さまってたまにいるのよね。お得意様に強要されて仕方なく飲まさちゃって・・・いう場合もあるけど、そういうときだって、ほどほどのところでスマートに断る術を身につけておきたいものよ。
飲んだらどうなるかっていう想像力も働かず、ほどほどのところでやめる自制心もないようじゃ、仕事も人生も行き当たりばったりの人生になっちゃうわよ。トイレで身を汚す人は、人生を汚しかねないわよ。
実は話の中身に自身がない。
「モチベーションのためには、ミッションとパッションが必要で、そのためにはポジティブシンキングが重要・・・」ってとにかく早口で、しかもカタカナ言葉が混じっているの。
どうして、「やる気を出すためには、目的と情熱が必要で、そのためには前向きに考える事・・・」じゃいけないわけ?これじゃ相手を煙にまいてしまうのは簡単よね。
このことをある心理学の先生にお話したら、「話す内容で勝負できない人は、とにかく早口で話して相手をやりこめようとする」っていうのが鉄則だって教えてくださったわ。頭の回転が速いということと、早口というのは意味が全然違うのよ。
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【「できる男」「できない男」本当の見分け方】斉木涼著(クレイジーキャットママ)より