★初詣必読⇒これが正しいおみくじ作法だ!トリビア満載!
2004年 12月 12日

元三大師百籤(がんざんだいしひゃくせん)と言われていて、その百籤は中国から伝わったもので、原型は易経だそうです。
神事の決まり事を司る(つかさどる)神社本庁によれば、おみくじは正しい作法によって引かないければ、何の意味もなさないそうだ。意外にこの正しい作法を知らずにおみくじを引いていた人も多いのではないでしょうか?ご存知ない方は来年の初詣のためにも読んでおいて下さい。
おみくじを引く前に、あらかじめ願い事をひとつだけ決めておき、「願いごとがかないますよういに」と神に祈りながら、謙虚な気持ちでおみくじを引くというもの。
吉や凶は、人間の運勢そのものの結果を表すのではなく願い事が成就しやすいか、しにくいかを表しています。
つまり、吉が出れば、「願い事がかなう日は近いので、なおの努力を」ということであり、凶は「気をゆるめてはいけない。慢心(まんしん)を戒め、心して臨めば(のそめば)願い事は実現する」ということなので、誤解のないようにして下さいね。
願(がん)をかけた日から、願い事が成就するまでが有効期間である。もし凶がでた場合は、精進(しょうじん)して一日も早くの願い事を成就させ、自分で有効期間を短くしてしまえばいいわけです。

成田山は18.3%
川崎大師は17.2%
大体、各神社を平均すると約20%ほどなのだそうです。
大吉は6%

おみくじ は持ち帰って差し支えありません。寺や神社に置いてゆくのは、凶をとどめ吉に転じるようにお願いする意味があるからなのです。でも、そのまま御木に結んで帰るのもなんかすっきりしませんよね。

●利き腕と反対の手で木の枝などに結ぶ●
これは困難な行いを達成することによって、吉に転じるように願う一種の修行的な手法で、その達成感から、吉に転じたる実感が得られます。
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