★安部なつみの盗作事件から~どこまでしたら盗作か?
2004年 12月 06日

元モーニング娘。の安倍なつみ(23)が11月30日、エッセー集やラジオなどで発表した詩に数点の盗作があったと発表した。安倍は気に入った他人の作品をノートに書き留め、詩を書く時に参考にしたところ「人の詩やフレーズに勝手に手を加えて発表してしまった」と認めた。盗用した作品は明かしていないが小室哲哉、aiko、相田みつを氏らのものもあるとみられる。・・・(略)
エッセイ「陽光」の詩
作詞:安倍なつみ
2004/05/21
Dear
同じ夢を一緒に見よう
優しい夜がつつむの。
まだ弱くって
小さな羽だけど
キミの所へいつかはばたく
時がね
この時コエテ導くよ
どこにいてもそばにいるから。
Fanのミンナヲオモッテ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「優しい夜と愛のうた」
作詞:chibi
2003/04/23
同じ夢を二人で見よう
優しい夜がつつむ
まだ弱くて
小さな羽だけど
キミの元へいつかはばたく
時が
今を超えてキミへと導くよ
どこにいてもそばにいるから
(赤字のところのみが違い)
●安部なつみ盗作事件をもっと詳しく知りたい方は●
『安倍なつみさんの盗作疑惑を検証』をどうぞ

音楽界においてはメロディーがかなり酷似(こくじ)していても、「盗作」であるとはなかなか認められないのである。
●2つの曲が酷似しているという証明●
●盗作者が元楽曲を知っているという証明●
●盗作者が元楽曲をもとにして作ったという証明●
音楽(曲)の場合、上記の3条件を証明できなければ、裁判に訴えたとしても勝訴の見込みはない。盗作を疑われた人が「私はこんな曲、あったこと知らな~い」と主張した時点でかなり難しい状況だ。また盗作者は知っていたと証明をすることで逆に訴訟を起こされる可能性もあるので、かなりの確証がない限りは裁判では争えないのが現状だ。
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