人生最高の期間を誰かにささげ傷ついた方へ
2004年 12月 01日

何かをもらうために与えていたのだ。
(Chuck Spezzano,ph D)
私たちはよく、人生最高の期間を夫や妻のために、彼や彼女のためにささげてしまったという態度をとりがちです。自分が相手に与えたのにそれを認めてもらえず、傷ついた、拒絶されたと感じて、人生を無駄にしてしまったような気分になるのです。
しかし、与えているのに傷つくとしたら、それは何かを相手からもらおう、うばおうとして与えていたいたのです。つまり、相手があなたの望みどおりのかたちで何かを返してくれること、という契約を勝手にあなたが結んでいたのです。
あなたが自由を与えるのなら、押しやられることはありません。何も手にいれようとせず、何も必要としていない時は拒絶されることはないからです。ただ純粋な愛情から与えていれば、傷つくという反応は起こりえないのです。
与えることで満ち足りている時は、自分も十分に受け取ることができます。そのときは相手から、どんな反応が返ってきても、まったく問題にはなりません。なぜなら、与えることそのものが十分な報いだからです。
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