★自分の感情に抵抗せず、痛みに逃げ出さず感じよう!!
2004年 11月 26日
(Chuck Spezzano,ph D)
自分も感情に抵抗して、痛みから逃げ出そうとすると、そこに背を向けることでつらさは2倍になり、それだけ多くの感情をうめなければならなくなります。
たとえば愛する人を失った時、喪失感は感じたくないないかもしれません。すると、喪失感を終わらせるためには当然通過しなければない、悲嘆(ひたん)と怒りを避けようとします。そのうえ、喪失感に背を向けた時に、新たな不快感や拒絶感という別の感情まで付け加えてしまうのです。
罪悪感を感じたくない時もこれと同じことが起こります。はじめに埋め込んだ感情に、他の感情をつけ加えていけばいくほど、自分の感情のつながりを断たざるをえなくなります。
感情を内面にうめてしまうのでなく、感じることを選択して全面的に感情を体験していけば、すぐにそれは消えてしまうことでしょう。するとそこで新しいはじまりを迎えるのです。
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