★【攻撃 レビュー画像】:サントリーの「東海」表記、6年前にも
2011年 08月 21日


サントリーが
「日本海」を「東海」と併記
ネット上で話題に
2011.8.19
yahoo
サントリーが輸入・販売する韓国焼酎「鏡月グリーン」のホームページ上の説明文で、同社が「日本海」を「東海(日本海)」と表記していたことが、ネット上で話題となっている。その後、19日の午前には、該当ページは削除された。
同社は「鏡月グリーン」の「ネーミングのひみつ」の説明文で「『鏡月』というその名前は韓国/東海(日本海)に隣接した湖『鏡浦湖』(キョンポホ)のほとりにある古い楼閣「鏡浦台」(キョンポデ)で、恋人と酒を酌み交わしながら、そこから見える5つの月を愛でた詩に由来しています」と記載していた。
インターネットの大手掲示板サイト2ちゃんねるなどでは、これが取り上げられ大きな話題となっている。「日本海(東海)ならまだ言い逃れできたかもしれないだが、これは許されない」といった批判の声や「韓国文化の紹介なので、目くじら立てるほどでもない」といったさまざまな声が見られた。
「日本海(Sea of Japan)」の呼称については、韓国は「東海(East Sea)」と表記するよう主張しており、国際水路機関(IHO)に、「東海」と「日本海」の併記を求めていた。またGoogleやナショナルジオグラフィックなどにも、表記の変更を求める活動を展開している。
今月には、米国政府がIHOに「日本海」の単独表記を支持する見解を提出したところ、韓国政府が強く反発していた。一方、韓国内では「韓国海(Sea of Korea)が本来正しく、今後はこれを主張すべきとの意見も出ている。

サントリーが謝罪
東海(日本海)は
「商品紹介の広告上の表現」
2011.8.19
yahoo
サントリーが輸入・販売する韓国焼酎「鏡月グリーン」のホームページ上の説明文で、同社が「日本海」を「東海(日本海)」と表記していたことが、ネット上で話題となり、該当ページは19日午前に削除されたが、同日午後、サントリー酒類株式会社名義で、「お客様にご不快な思いをおかけしましたことに対して、深くお詫びいたします」とする謝罪文を含むページが掲載された。
同社は「鏡月グリーン」の「ネーミングのひみつ」の説明文で「『鏡月』というその名前は韓国/東海(日本海)に隣接した湖『鏡浦湖』(キョンポホ)のほとりにある古い楼閣「鏡浦台」(キョンポデ)で、恋人と酒を酌み交わしながら、そこから見える5つの月を愛でた詩に由来しています」と記載していた。
これに対して、19日午後に掲載された謝罪含む「お知らせ」ページでは、「製品のネーミング由来を紹介する文章中にございました地名表記につきましては、あくまで、商品を紹介するための広告上の表現で、地名に関する見解を表明するものではありませんでした」とした。
「日本海(Sea of Japan)」の呼称については、韓国や北朝鮮が「東海」と表記するよう主張、国際水路機関(IHO)に、「東海」と「日本海」の併記を求めていた。しかし先日、米国政府はIHOに対して 「日本海」の単独表記を支持する見解を提出していた。

鏡月ブランド
サイト内の表記について
2011.8.19
(株)サントリーHP
韓国焼酎「鏡月」のブランドサイトにおきまして、製品のネーミング由来を紹介する文章中にございました地名表記につきましては、あくまで、商品を紹介するための広告上の表現で、地名に関する見解を表明するものではありませんでした。お客様にご不快な思いをおかけしましたことに対して、深くお詫びいたします。

サントリー
6年前にも「東海」表記で陳謝
2011.8.20
zakzak
サントリーが、韓国ロッテ社から輸入販売している韓国焼酎「鏡月グリーン」のPRサイトに「東海(日本海)」と表記していたことが分かった。「日本海」は国際的な呼称だが、韓国と北朝鮮はこれを「東海」に変更するよう主張し、日本と対立している。実は同社は6年前にもまったく同じ表記をして陳謝した過去がある。なぜ“ミス”は繰り返されたのか。
同社は「鏡月グリーン」について《韓国/東海(日本海)に隣接した湖「鏡浦湖」(キョンポホ)のほとりにある古い楼閣「鏡浦台」(キョンポデ)で、恋人と酒を酌み交わしながら、そこから見える5つの月を愛でた詩に由来》とサイト上で説明していた。
韓国政府は以前から、国際的な地図や海図に「東海」を記載するよう国際水路機関(IHO)に求めている。しかし、各国はこれに同調せず、今年8月には米英が「日本海」表記を支持する方針をIHOに提出した。
そうした経緯があるにもかかわらず、同社は05年に鏡月グリーンのCMで日本海を東海と表現。抗議が寄せられたため、《制作会社がそのまま「東海」と引用してしまった。私どもの認識不足・チェック漏れ》と陳謝した。だが、今回も同じミスが起きてしまった。
サントリー広報部は「商品のネーミングを紹介するための広告上の表現でしたが、皆さまに不快な思いをさせてしまったことをおわび申し上げます。当該ページはすでに削除しており、速やかに新しいページを公開させていただく予定です」とコメント。そのうえで「今回も担当者のミスで、他意は一切ございません」としている。

「東海」表記で謝罪
焼酎紹介サイトで「日本海」と併記
2011.8.19
j-cast
サントリーが販売している韓国焼酎「鏡月グリーン」をめぐり、ネット上で波紋が広がっている。商品紹介のページに、日本海の名称として韓国や北朝鮮が主張する「東海」という表現が使われ、これを批判する声が続出しているのだ。
サントリーは「広告上の表現で、地名に対する見解を表明するものではない」と釈明。批判を受けてページを削除した。「鏡月グリーン」は日本では1996年に発売され、韓国の名水地方「雪岳山」(ソラクサン)の天然水を使用。すっきりした飲み心地が日本国内でも人気だ。


波紋を広げているのは、「『鏡月グリーン』ネーミングのひみつ」と題したコーナー。単に名前の由来を紹介するだけだが、その文章が、
「『鏡月』というその名前は韓国/東海(日本海)に隣接した湖『鏡浦湖』(キョンポホ)の ほとりにある古い楼閣「鏡浦台」(キョンポデ)で、恋人と酒を酌み交わしながら、そこから見える5つの月を愛でた詩に由来しています」と、韓国側が主張する名称「東海」(トンヘ)を「日本海」と併記しているのみならず、日本海より先に「東海」を表記。国際的にも「日本海」という名称が通用していることから、ネット上では「売国奴」、「サントリーさようなら」などと批判が相次いだ。

サントリーホールディングスの広報部によると、4月にブランドサイトをリニューアルした際に、この「東海」の表現が混入したが、その経緯については明らかにしなかった。サイトは約4か月にわたって公開されていたが、批判を受けて、8月19日午前に削除された。その上で、サイト上に
「製品のネーミング由来を紹介する文章中にございました地名表記につきましては、あくまで、商品を紹介するための広告上の表現で、地名に関する見解を表明するものではありませんでした。お客様にご不快な思いをおかけしましたことに対して、深くお詫びいたします」
とする謝罪文を掲載した。
ネトウヨ軍団
さっそく、Amazonの
サントリー商品に
嫌がらせレビュー開始
2011.8.19
esuteru


サントリーに蘇った
88年の東北不買運動の悪夢
2011.8.19
yucasee
公式サイト上の韓国焼酎「鏡月グリーン」の記述で「東海(日本海)」としていた件で謝罪したサントリー。今のご時世はインターネットが影響力を持ち、不買運動などに発展することも。同社は過去の不買運動が頭によぎったのか、あまりにも素早い火消し対応だった。
今回は、今とかくネット上で話題となりやすい韓国が絡んでいるということもあり、先日は花王がそのターゲットになった。次はサントリー…となるのは避けたかった。と同時に過去の苦い教訓があった。
それは、1988年に遡る。現在の佐治信忠社長の先代の故・敬三社長の発言による不買運動があった。
同年に放送されたTBS系「報道特集」で首都機能移転が特集されたが、敬三氏が「仙台遷都などアホなことを考えてる人がおるそうやけど、(中略)東北は熊襲の産地。文化的程度も極めて低い」(ウィキペディアより)と語ったとされる。

当時は都道府県別のウイスキーの消費量の1位は東京都で、2位は宮城県だったという。主力商品がウイスキーのサントリーにとっては大打撃となった。敬三氏は生まれの大阪に深い思い入れもあり、関西経済の発展に寄与してきたが、あまり東北を知らなかったのか。見下げた発言は東北地方でのサントリー製品の不買運動を招き、会社は大わらわだった。そして、東北各県には幹部のおわび行脚が続いた。
東北地方には現在でも、この騒動の因縁が残っている、ともされる。現在はネット上を通じての購買のECが盛んであり、当時よりも大きな影響が出る可能性をサントリーは恐れたのかもしれない。

サントリーのお酒を販売しない理由
2011.8.20
otona-magic
実は楽天の本拠地である宮城球場ではサントリーのお酒を販売していないのです。何故ならば、過去にサントリーの会長だった佐治敬三さんが東北の人に対して、バカにする発言をしたからだとされています。
1988年、TBSの番組で佐治さんは「仙台遷都などアホなことを考えてる人がおるそうやけど、東北は熊襲(くまそ)の産地。文化的程度も極めて低い」と発言してしまったそうです。
熊襲とは反朝廷派を表す言葉です。プライドを傷つけられてしまった東北の人たち!その一部の人たちが不買運動を展開し、酒屋さんなどがサントリーの商品を扱わなくなったそうです。
この名残が現在でも続き、東北では今でもサントリー製品の売れ行きが良くないそうです。「高いお金を出して宮城球場の販売権を取得しても、宮城ではお酒は売れないので利益を出せないだろう。コストパフォーマンスが悪いので、宮城球場では諦めよう」というのが理由です。

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