★【【菅伸子 特集】】:菅夫人はなぜ政治に口をつっこむのか
2011年 08月 08日

菅首相の悪妻は
なぜ政治に口をつっこむのか
2011.8.4
gendai

<傍観していたらこの国はもっとメチャクチャになる>
雌鳥歌えば家滅ぶ――。中国の言い伝えで、妻が出しゃばる家は、やがて滅びるという例えだ。日本の首相官邸にも、ピーチクパーチクかしましい雌鳥がいる。それで菅直人一家が滅びるのは勝手だが、この国が滅ぶのは困る。
とりわけ、ア然だったのが先月31日、公邸に身内の議員を集めて懇談した際に飛び出したという伸子夫人の海江田批判。「泣くような人に大臣は任せられない」「あなたが泣いたら別れるわよ」というアレだ。
「31日夜の会合に参加したのは菅首相に江田五月法相、津村啓介衆院議員、藤田一枝衆院議員の4人。
今後の国会運営などについて話し合ったそうですが、途中から、伸子夫人も懇談に参加したのです。酒を飲みながら政治談議をするのが何より好きな夫婦なので、夫人が議員同士の会談に同席するのは珍しいことではありません。
で、海江田経産相が先月29日の衆院経産委員会で涙を見せた話題となり、『泣くような人には……』発言になった。冗談っぽいしゃべり方だったようですが、ちょっとシャレになりませんね。これを笑い話として披露した参加者のセンスも疑ってしまいます」(全国紙の政治部ベテラン記者)
会社でいえば、社長宅に招かれた部下たちの前で、経営にタッチしていない社長夫人が訳知り顔して「あの役員はダメ。使い物にならないわ」とクサすようなものだ。誰だって、そんな会社では働きたくない。
「これほど露骨に政治に介入する首相夫人は過去に見たことがない。たとえ、首相が夫人を頼りにしているとしても、人前ではそういう姿を見せるものではない。選挙で選ばれたわけでもない夫人には、何の権限もないのですから。
菅さんには、こうした感覚がない。総理大臣という職の重さを分かっていないのです。もちろん、夫人も分かっていない。一説には、夫人が首相の政権延命や解散権の行使まで指南しているというから言語道断です。
「夫婦で権力をオモチャにするな、と言いたくなります」(政治評論家・山口朝雄氏)
菅は今月2日、男女共同参画に関する要望書を官邸で受け取った際にも「わが家なんか、私よりも伸子の方が能力が高い」とか言っていた。伸子の出しゃばりはみんな知っているから、冗談に聞こえない。周囲はギョッとしたものだ。
民主党議員は「総理は伸子夫人の言いなり」「伸子さんが元気でいるかぎり、首相は辞めない」と諦め顔で、「官邸の本当の主は伸子夫人」と言われている。
国会議員でも何でもない伸子夫人が事実上の「最高権力者」なのである。こうなると、単なる出しゃばり女房の域を超えて、中国の江青か、フィリピンのイメルダ・マルコスかというレベルだ。
「菅夫妻は権力を私物化している。まるで独裁国家の独裁夫婦です」(山口朝雄氏=前出)
古来、ヨメが政治に口を突っ込むとロクなことがない。サラリーマンだって仕事を家に持ち込まないのに、国の政治を家庭に持ち込んで、ああだ、こうだとやられたらタマラナイ。一刻も早く、夫婦ともども官邸から追い出さないといけない。 .

“ダメ菅”離婚危機!?
伸子夫人
「海江田のように泣いたら別れる」
2011.8.2
zakzak
菅直人首相の妻、伸子夫人(65)が、国会で号泣した海江田万里経産相を「私だったら涙を流すような人とはさっさと別れる」と揶揄していたことが分かった。四面楚歌の夫に続投意欲を強く吹き込みながら、逆らう者は冷徹に斬り捨てる。その姿は、権力者を狂わせて世を乱した歴史上の“傾国の美女”にどこか似ている。
注目発言は7月31日夜、公邸で菅首相が民主党の菅グループ議員と開いた懇談の中で飛び出した。
出席者によれば、海江田氏が同21日の参院予算委員会で左の手のひらに「忍」の字を書き込んで答弁したことが話題になり、菅首相は「『忍』の字は以前から執務室に飾ってある」と明かした。
途中から伸子夫人も参加。同29日の衆院経産委員会で海江田氏が「辞めるといって辞めないのは菅首相と同じ」と言われて悔し涙を流したことに触れ、菅首相に対し、「泣くような人に大臣は任せられない。あなたが泣いたら別れるわよ」とハッパをかけたという。
伸子夫人は、菅首相にとって特別な存在。公邸で毎晩、菅首相を叱咤激励しているといい、「政敵に攻撃されても、菅首相は『妻にボロカスに言われるよりはマシ』という。夫人は、政治家・菅直人の打たれ強さを育てた張本人」(周辺)といわれる。
内閣支持率が下落しても、「支持率はマイナスにはならない」とどこ吹く風。「これまでの首相があっさり辞めた方が不思議」と、国民の声を全く意に介していない様子だ。
一部週刊誌によると、警備の警察官や医官などが24時間体制で近くで仕えるためか、「公邸は居心地がいいのよ、出て行きたくないわ」と語っているという。
また、毎日新聞のインタビューでは、「昔の菅さんを知る支持者のみんなからさんざん言われるの。あと少ししかないなら、何かやってくれなきゃ。面白くないよって。私もそう思う」と答え、政治を「面白い」か「面白くない」かでとらえる、特異な感覚も明らかになっている。
官邸関係者は「最近では、昔からの番記者でも、本当に親しい人の電話しか出ない。都合のいいとき、都合のいい相手にしか話さないのは、夫婦で同じだ」と話す。

みんな・渡辺代表が
「泣いたら別れる」の伸子夫人を批判
2011.8.2
sankei
みんなの党の渡辺喜美代表は2日の党役員会で、菅直人首相夫人の伸子さんが国会審議で涙ぐんだ海江田万里経済産業相を「泣くような人に大臣は務まらない」「あなた(菅首相)が泣いたら別れる」と揶揄(やゆ)したことについて、「今の政治に泣いているのは国民の方だ」と批判した。

菅首相夫人の言葉に
対極の生き様を見る
2011.7.3
天木直人
菅首相がここまで首相の座にしがみつくのは伸子夫人の叱咤激励があるということはもはや様々なところで書かれている。
送られてきた情報月刊誌「選択」7月号の政治コラムである「政界スキャン」もまたその事を書いていた。これまで首相の進退問題に夫人がむき出しの介入をした例はない、あったとしても主人の苦労を気遣う「お辞め下さい」がほとんどだ、ところが「今が踏ん張り時よ」と尻を叩いている、などと見たような事を書いている。
しかし私がこの選択の記事で注目したのは、菅夫人の語ったとされる次の言葉だ。すなわち、母親から次から次へと見合い話を持ってこられた伸子夫人は対抗上、点数表をつくり、容姿、学歴、職業、将来性などを点数にし、合計点が菅よりも高い男がいたら、しょうがないかな、と考えていた、という。
これもまた聞いてきたような作り話かと思ったら、自らの著書「あなたが総理になって、いったい日本の何が変わるの」(幻冬舎新書)の中で自ら述べている言葉だと知って驚いた。 菅夫人の生き方は私の対極にある生き方である。

菅伸子首相夫人
鳩山幸の“お告げ”にブチ切れ!
2011.6.14
yahoo
菅直人首相(64)の“年内続投”発言に「ペテン師」と言い張った鳩山由紀夫前首相(64)。新旧首相がバトルを繰り広げる裏で、菅首相夫人の伸子さん(65)と鳩山前首相夫人の幸さん(67)も壮絶な舌戦を展開していた。
ペテン師発言意向、幸さんは行く先々で「もう菅さんじゃダメ!」などと“口撃”。さらには「主人が再び首相の座に就くようにと、天からお告げがあった……」と、人と会う度に繰り返しているという。
そんな“お告げ”を耳にした伸子さんもブチ切れ。お酒を飲んで大荒れだったという。そして、鳩山前首相の米軍基地移転問題などでの“発言撤回”に触れて、「あの人にだけは“嘘つき”呼ばわりされたくない!」と敵意を露わにしていたのだ。
夫を置いてヒートアップする夫人同士のバトル。だが、国民目線では、どちらにも“退場”してもらうのが望ましいかも……。

菅首相夫人の伸子さん、
講演で陛下との会話明かす
夫婦そろって思い付きを口にしてしまう
2011.1.12
sankei
菅直人首相夫人の伸子さんが12日に東京・有楽町の日本外国特派員協会で行った講演で、首相と昨年8月半ばに、天皇陛下と皇后さまとの4人で会食したときのやり取りの一部を明らかにした。
夫人は講演で「これは言っていいのかしら」とためらいがちな表情で前置きしながら、全国各地で行方不明となる高齢者が相次いでいることについて、
陛下が「『消えた高齢者』とは一体、どういうことでしょうとお尋ねになった」と首相に尋ねられたことを明かした。
陛下とのこうしたやり取りが断りなく表に出るのは異例で今後、波紋を呼びそうだ。

菅再選なら
悲惨になるこの国
首相夫人の動きは、とにかく異常だ
2010.9.11
gendai

度を越した女の出しゃばりは、目に障るし、鼻につくものだ。民主党代表選で菅首相の応援団長のつもりで大ハシャギしている伸子夫人(64)が、永田町で「何サマのつもりか」とヒンシュクを買うのも当然である。

「代表選が今月1日に始まるや、伸子夫人は陣営の江田五月選対本部長と一緒に、議員会館の民主党議員の部屋を片っ端から回り、“菅直人の家内でございます~”と、やっていた。個人の選挙ならともかく、首相を決める重大な選挙で女房が報道陣を引き連れて先頭に立って票集めをするなんて前代未聞。しかも、これにとどまらず、以後もテレビや雑誌のインタビューに出ずっぱり。首相本人よりも女房の方が目立っているありさまです」(民主党関係者)
調子に乗って、雑誌やテレビでは「小沢さんの指導力は演出されたもの」「小沢さんは予算の一律10%減のことを言うけど、これから削ったり、付け足すことをやるわけだから……」と、自分が首相のつもりの越権発言までしている。
家庭でも菅首相はこの調子で口を出されているのかと思うと、ゾッとしてくる。だが、それでも止まらない。亭主が官邸から公務そっちのけで議員に電話をかけまくっているのに合わせて、菅夫人まで地方議員に電話をかけているのだ。陣営が持っている名簿を見ながら、1日200件以上の電話攻勢というから呆れるしかない。

完全にやりすぎ、行き過ぎだ。政治評論家の浅川博忠氏が言う。「政権運営は仙谷官房長官任せの菅首相が、大事な首相再選選挙では夫人に頼り切っている。ここが一番の問題です。“首相は大丈夫なのか”と、誰もが思ってしまう。
奇異だし、失礼だと民主党議員たちは思ってますよ。伸子夫人は、首相が公務で忙しいから、自分が代わりにやっていると言い訳していますが、自民党時代から現職総理の夫人が代表選でここまでシャシャリ出たのは記憶にありません。普通なら側近議員が票集めを仕切るもので、夫人の出番はない。逆に言えば、菅首相にはそういう有能な取り巻きや側近議員が少ないことを証明したようなものです」
首相を選ぶ代表選は、家族総出の個人の総選挙などとは性質が全然違うのだ。少なくとも天下国家を論じ、そこで競わなければいけないから、女房がずうずうしく出てくる幕はない。それを区別できず、「お前は引っ込んでいろ」と言えない菅。情けないものだ。こんな映像が海外で流されたら、赤っ恥ものだ。

「雌鳥(めんどり)歌えば、家滅ぶ」ということわざが中国にある。妻が勢力を振るう家は、夫の権威が保てなくなり、やがて家は滅びる。毛沢東の江青夫人が「文化大革命」と称してムチャクチャをした「4人組事件」のときに、よく使われた言葉だが、出しゃばり女房に頼っている菅が首相では、余計に国が滅んでしまうんじゃないかと心配になるというものだ。
経済アナリストの菊池英博氏が言う。
「間違って菅首相が再選されたら、この国は本当に終わってしまいますよ。円高対策ひとつとっても菅内閣は何もやれない。やれないのは、ドル安政策を仕掛ける米国に遠慮して何も言えないからです。米国の狙いは何かというと、自国の企業を守るために、日本の輸出企業や中小零細を根こそぎ弱らせ、潰してしまうことです。
弱らせて、日本企業の技術だけを買い叩く。アメリカは生き残りのために、もはや日本を食いものにすることしか考えていないのです。それがミエミエなのに、菅内閣は何も手を打てない。アメリカの言いなりになり、アメリカの子分の官僚に操られていた方が楽だし、自分の政権が長続きできると思っているからです。この無能無知政権が続いたら、日本は経済的に破滅へ一直線ですよ」

女房に頭が上がらないような首相に、アメリカに注文をつけろと言ってもどだい無理な話。ならば、今度の代表選の機会にクビにするしかないのだが、大マスコミの直前予想では「大接戦」とか「菅優勢」なんて言われているから、本当に絶望的になってくる。民主党の党員や地方議員、国会議員は正気なのか。「日本の存亡の危機」よりも、「首相をコロコロ代えるのはよくない」の方が大事だというのだろうか。
真剣に国民生活のことを考えたら、民主党員は菅続投を絶対に阻止する義務と責任があるのだ。万が一、菅再選なんてなったら、民主党の国会議員や党員は一般国民から一生恨まれると覚悟した方がいい。
「民主党内の多くの知り合いに話を聞くと、例外なく口をそろえるのが、菅内閣では来年3月に行き詰まるというものです。非力で能なしの菅首相ではどの野党とも連立を組めない、最後は解散に追い込まれ、政権が終わるか、自民党に泣きついて連立してもらうしかないと、みんな予想している。
少なくとも、この先半年以上、日本の政治は見通しが立たないわけです。八方ふさがりのデフレ大不況の中で、そんな政治空白を続けたら、この国は取り返しがつかないことになってしまいますよ」(菊池英博氏=前出) 雌鳥の口をふさげとは言わないが、民主党員は冷静に正気に賢明になるときだ。


★【菅首相夫人 伸子さんがすご過ぎる】:寝室で首相のブリーフをご披露
★【【【 管首相夫人 伸子さんに直撃インタビュー】】】:座を降ろされようとしている菅首相の思いとは?