★【2写真・動画あり】:バルト海の海底で謎の円形物体発見!
2011年 07月 18日


バルト海の海底で
謎の円形物体発見!
ファルコン号にそっくりと話題
2011.7.5
rocketnews
スウェーデンのトレジャー・ハンターが、バルト海の海底で謎の円形の物体を発見した。この物体は直径60メートルあると見られ、巨大な船舶ではないかと推測されている。
しかしながら、そのすぐそばには、300メートルも引き摺ったような跡も発見されており、海外のインターネットユーザーの間で、さまざまな憶測が飛び交っている。一部からは映画『スターウォーズ』に登場した「ミレニアム・ファルコン号」にそっくりとの声も上がっており、注目を集めている。
この物体が発見されたのは、バルト海の海底87メートルの地点だ。発見したのは海洋専門のトレジャー・ハンターのグループである。彼らは、1997年に発見されたヨンショーピン号の船体から見つかったシャンパンを探していた。このシャンパンは、ほぼ完全な状態で海底に深く眠り、その当時クリスティーズのオークションで、高値で落札されている。
再びシャンパンを発見することを目的に、海底を調査していたのだが、予想を裏切るとんでもないものを見つけてしまったのだ。それが円形の物体である。この物体は、巨大であるうえに完全な円形をしているという。
リーダーのピーター・リンドバーグ氏は、「17~18年、トレジャー・ハンターをやってるけど、このようなものは今までに見たことない」と驚いている。また、すぐそばには300メートルもの長さの直線痕が残っており、この物体との関連があるものと見られている。
専門家からは、第1次世界大戦時の何らかの兵器ではないか、との意見があるが、ピーター氏はその可能性を否定している。彼は繰り返し、完全なる円形であることを強調し、「その当時のものではない」と考えているようだ。
ネットユーザーの間からは、ファルコン号に似ているとの声を上がっているという。果たして、これは一体なんだろうか? 今後の調査の結果が待たれる。


ミレニアム・ファルコン
Millennium Falcon
通称=ファルコン号
アメリカのSF映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場するハン・ソロを船長とした架空の宇宙船である。その優れた高速力と、性能に似合わぬ乱雑な外観から「銀河系最速のガラクタ」の異名を持つ。
設定裏話
ピザか、あるいは空飛ぶ円盤を思わせる独特なスタイルのこの宇宙船は、原案段階ではスリムな棒状の物でありプロップも製作されたが、監督のジョージ・ルーカスが納得せず(『スペース1999』のイーグル号に似ていたのが最大の不満だったらしい)幾度もの再デザインを繰り返した後、ルーカスがILMスタッフらとのランチで食べたピザを見て閃いたスケッチを元に決定された。
またこの際、離陸後にコクピット以外が90度回転し、マンボウの様なスタイルで飛行する案が考えられていた。
なお、この時ボツになった「スリムなファルコン号」のプロップは、コクピット部分を改修されて(改修前は採用版ファルコンと同形状だった)『エピソード4』冒頭でスター・デストロイヤーに拿捕される高速連絡艇ブロッケード・ランナーに流用された。
このため脇役にしてはかなり大きく作られており、実はスター・デストロイヤーのプロップよりも大きい。劇中のイオン・エンジンに点火したときの「ドーン」という効果音は、雷の音をアレンジしている。
(wikipedia)



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