人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ダイエット、健康、医学、サイエンス、宇宙、植物、動物、犬猫、魚、昆虫、気象、血液型、心理、恋愛、料理、写真、オカルト、都市伝説、UFO、裏技、役立つ情報満載です。是非ご覧下さい☆


by amor1029
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29

★【入院・治療費 一覧表】:【病気の値段】:癌・脳卒中・心臓病他、手術・入院・差額ベッド・薬の費用 

★【【保存版】】:「病気の値段」、がん・脳卒中・心臓病ほか手術・入院・差額ベッド・薬にかかる費用、胃がん開腹手術(全摘出) 49万2千円、12日間入院・・詳細は「知識の泉 Haru's トリビア」をご覧下さい!!/キーワード:病気 入院費, 病気 治療費, 病気 手術費, 治療 保険適用


★【入院・治療費 一覧表】:【病気の値段】:癌・脳卒中・心臓病他、手術・入院・差額ベッド・薬の費用 _a0028694_527562.jpg


病気の値段 
がん 脳卒中 心臓病ほか 
手術・入院・差額ベッド・薬の費用

gendai

カネで命は買えるのか。買えないけれど、カネで病気が治る可能性があるのなら何とかしてほしい。でもいくらかかるのか、医者はなかなか本当の値段を教えてくれない。そこで週刊現代編集部が調べてみた。
 


★【入院・治療費 一覧表】:【病気の値段】:癌・脳卒中・心臓病他、手術・入院・差額ベッド・薬の費用 _a0028694_9205259.gif値段表のない寿司屋と同じ

愛媛県に住む会社員の関口謙介さん(仮名・53歳)は、50歳のとき甲状腺がんが見つかった。がんはかなり進行しているレベルのステージⅢbで、手術で甲状腺を全摘し、左右のリンパ節も50個以上取った。2週間後にいったん退院して、1ヵ月後に再入院。放射線治療を6週間受けた。この2回の入院で、治療費は3割負担で50万円ずつ、計100万円になった。

「3人の子供がいて、2人が大学受験と高校受験を控えていた。妻は専業主婦だし、医療費だけでなく、生活費や教育費などいろいろかかる。放射線治療の副作用もあって、うつ状態になり、4ヵ月近く仕事を休むことになってしまいました。休職中の生活費は貯金を切り崩してなんとかやっていました」(関口さん)

治療を受け、病気が治ったのはいいが、請求された治療費が考えていたより高額で驚く人は少なくない。がんだけではない。脳卒中や心臓病など、当然のことながら重い病気ほど、治療費は高くなる。インターネットで、がんの種類と進行度を選択すると、その治療にかかる費用が算出できる「がん治療費ドットコム」を運営するNPO法人東京地域チーム医療推進協議会の伊木宏氏が言う。

「いまの病気の治療費は、値段表のない寿司屋の会計のようなものです。ネタがよくて美味しいこともあるけれど、いくらかかるのかわからない。日本では、治療や病状について教えてくれても、かかる費用まで説明してくれる医師は多くありません。アメリカでは全米臨床腫瘍学会が、がん専門医に対して、治療内容と同時に治療費についても話すように勧告しています」

日本でも、東京慈恵会医科大学附属病院(東京都港区)のように「医師や看護師が、資料をもとに個人の医療費負担の概算を説明している」(同大学広報担当者)ケースも増えてきているが、まだまだ浸透はしていない。

患者は誰だって病気を治したいと思っているだろう。だが、そのためだと最新の治療法を勧められても、治療費がどのくらいかかるかわからないのでは、二の足を踏んでしまうかもしれない。病気になったら、いったいいくらかかるのか―。今回、慈恵医大病院に、入院費を含む治療費の最新のデータを公開してもらった。この数字は、2010年4月に行われた、2年に一度の診療報酬改定に伴う保険点数をもとにしたもので、患者負担3割の場合(以下同じ)の平均値を出している(上の表)。

これを見ると、たとえば初期の胃がんで内視鏡治療を受けた場合、入院日数の平均は8日間で患者負担は12万4800円となっている。これがさらにがんが進行してしまって腹腔鏡下手術をすると、11日間の入院で44万7000円。開腹手術となると、入院期間が12~14日に延び、47万8500円かかる。以下、大腸がん、肺がん、前立腺がん、脳卒中、心臓病の治療費の平均を示した。

「個別の症状や治療法によってバラつきがあるので、一概には言えませんが、このデータが入院・治療費の目安にはなると思います」と、同大病院事務部次長・植松美知男氏は言う。



★【入院・治療費 一覧表】:【病気の値段】:癌・脳卒中・心臓病他、手術・入院・差額ベッド・薬の費用 _a0028694_9205259.gif高額医療費は戻ってくる

ここまで説明してきた治療費は、患者負担3割をベースにしているが、実は、負担額が高額の場合、支払った医療費の一部が戻ってくる制度がある。「高額療養費制度」がそれで、対象は保険が適用される医療費に限られるが、年齢や所得によって定められた限度額を超えた分が払い戻される仕組みだ。

たとえば、70歳未満で標準報酬月額が53万円未満の「一般所得」に分類される人で、1ヵ月間にかかった3割負担の医療費が21万円だった場合、この制度を利用すると一定の計算式に基づき支払い限度額は8万4430円となる。それを超えた12万5570円が払い戻されることになるのだ。一方、あなたが70歳以上で1割負担(現役並みの所得者及び低所得者を除く)の場合は、支払い限度額が4万4400円となり、申請すれば16万5600円が戻ってくる。

ただし、この制度は複雑で、いろいろ"落とし穴"があるので注意が必要だ。前出「がん治療費ドットコム」の伊木氏が説明する。

「医療費は月単位なので、限度額を超えていても、月をまたぐと、制度が適用されなくなります。また保険が利く治療と、利かない治療を、同一の医療機関で行った場合は、『混合診療禁止』のルールに基づき保険が適用されないので、高額療養費制度は使えません。保険診療と保険外診療を一緒に行うと、全額自己負担になってしまうのです。保険が利く薬と、利かない薬を併用した場合もすべて自己負担となります」

たとえば前月と今月の医療費負担が5万円ずつで、合計10万円と限度額を超えても、月をまたいでしまうと、高額療養費制度は適用されないのである。

また、この制度は後から払い戻す仕組みになっているため、仮に入院治療費が100万円だったとしても、いったんは病院に全額を支払わなければならない。申請してから返還までには3ヵ月程度かかるというから、蓄えがないと生活に窮することになる。こうした場合、入院するケースに限って、事前に申請すれば限度額だけ支払えばいい「現物給付」という制度があるので利用するといいだろう。この場合、「限度額適用認定証」を事前に提出すればよい。

現物給付の制度は、それぞれのケースによっても異なるため、病院や健保組合、市町村の国保などの窓口でよく相談することだ。

入院したときにかかるおカネの中には高額療養費制度が適用されない出費もある。「差額ベッド代」だ。これは(1)病室の病床が4床以下(2)病床1人あたりの面積が6.4㎡以上(3)病床ごとのプライバシーが確保されている(4)個人用の私物収納設備や照明、小机及び椅子がある、という条件を満たした特別な病室に入院した場合にかかる費用のことである。

このようにプライバシーが確保された部屋で、じっくり療養したいという人も多いだろう。だが、この差額ベッド代の料金設定は各病院に任せられているので、千差万別だ。厚生労働省の調べでは、'09年の差額ベッド代(1日あたり)の最低額は1日80円で、最高は21万円だった。全国平均をとると、2人部屋が3111円、3人部屋2768円、4人部屋2447円となっている。



★【入院・治療費 一覧表】:【病気の値段】:癌・脳卒中・心臓病他、手術・入院・差額ベッド・薬の費用 _a0028694_5333214.jpg


主要な病院の差額ベッド代の一覧を上に記したが、東京大学病院を例にとると、差額ベッドの最低額は1日2700円で、最高は18万9000円。普通の賃貸マンションの1ヵ月の家賃に匹敵するが、どんな部屋なのだろうか―。

広さは155㎡。ベッドルームにキッチンとバスルーム、洗面所もあり、冷蔵庫、電子レンジ、加熱調理器をはじめ、ウォシュレット付きのトイレが2ヵ所、応接セット、テレビ2台、電話・FAX、ビデオデッキなどが備えてある。この他に、会議室、談話室、受付までついている。普通の生活と同時に仕事もできるような設備が整っているのだ。

だが、もしこの部屋に10日間入院すれば189万円という高額になる。いったいどういう基準で料金が決められているのか。ある病院の事務員が実情を明かす。

「差額ベッドの料金は、部屋の広さ、設備、セキュリティ面などを考慮して決めています。何㎡だからいくらといった基準はありません。国立の病院は独法化されて収益を重視するようになったため、値下げを行っている。これまでは25万円といった部屋もあったのですが、稼働率が悪いからです。

一方、私立の大学病院などの高額な部屋は、プライバシーを守るという点を重視している。ただ、どこも高い部屋は、ほとんど空いています。普通の入院患者は入れず、あくまで会社社長やVIP用です」

一般の入院患者でも、病室が満室の場合、差額ベッドに回されることがある。むろん、患者の同意が必要だが、空いていなければやむをえず差額ベッド代を負担してでも入院せざるをえないケースもあるだろう。

一般病棟に入院して高額療養費制度を利用すれば、「病気の値段」の上限は決まってくる。しかし治療は退院とともに終わるとは限らない。実は、退院後の薬代や検査代などの負担が意外と大きいのだ。

神奈川県に住む原田孝太郎さん(仮名・62歳)は、1年9ヵ月前に心筋梗塞の発作を起こし入院した。

「動脈硬化で狭まった血管を広げるために、バルーン治療を受けて3週間入院し、3割負担で支払った治療費は72万円(以後出てくる治療費・薬代もすべて高額療養費利用前の患者負担額)でした。退院後も半年に1回入院検査を受けています。

これが15万~16万円かかる。薬も、血液をサラサラにする薬をはじめ、血管拡張剤、降圧剤、コレステロール値を下げるものなど9種の薬を飲んでいます。2ヵ月に1回もらいに行きますが、これがだいたい1万5000円ですね」

原田さんの場合、バルーン治療に加え、血管狭窄を治療するためのステント治療(狭窄した血管を広げるために、金属の器具を入れて拡張させる治療)を3度行っている。この治療をすると、定期検査を受けながら、動脈硬化を防ぐための薬を一生飲み続けなければならない。したがって、治療費と薬代も一生払い続けることになるのだ。



★【入院・治療費 一覧表】:【病気の値段】:癌・脳卒中・心臓病他、手術・入院・差額ベッド・薬の費用 _a0028694_9205259.gif退院後の治療費が大変

がんの場合、初期で発見できれば内視鏡でがんを取り除くだけで治療が終わることも多いが、がんができた場所や進行具合によっては、退院後も抗がん剤治療を継続しなければならないケースがある。この抗がん剤治療の負担が大きい。慈恵医大病院外科学講座講師で医療保険指導室副室長の鳥海弥寿雄氏が解説する。

「たとえば、乳がんの場合、手術は治療全体においてひとつの過程でしかないんです。術後に放射線をかけることもありますし、ある程度進行したがんで、抗がん剤を使ったほうが予後がいいと思えば、手術の前後で抗がん剤治療を勧めていく。手術だけをピックアップすれば、負担額は20万円程度だと思いますが、その後の抗がん剤治療および長期にわたるホルモン治療などの手術以外の治療費の総和が、患者さんにとって大きな負担となります」

昨年夏、会社の健康診断でステージⅢまで進行した胃がんが発見された飯田嘉男さん(仮名・44歳)も、手術で胃の4分の3を切除したあと、当初はないと言われていたリンパ節転移が見つかり、再発予防に抗がん剤を1日2回、1年間飲まければならなくなった。

「3週間に1度、定期検査が必要でしたし、抗がん剤の副作用で体がだるくて、仕事も休まざるを得ませんでした。小学校に上がる前の小さな子供が3人いる中、収入も減ったのに、毎月1万8000円の治療費がかかるのは、肉体的にも経済的にもきつかったです」

抗がん剤に詳しい血液がんが専門の帝京大学第三内科教授・小松恒彦氏も言う。

「抗がん剤治療は、がんの部位やステージ、進行度によって多様な種類がある。そして他の病気と違って、薬代が高額です。入院して、手術して退院しても、その後の抗がん剤治療代は、かなりかかると思った方がいい。一番負担が大きいのは、長く抗がん剤を使わなければいけないがんです。白血病や前立腺がん、卵巣がんなどは、長期間薬を使用しなければなりません」

抗がん剤の中でも、開発されたばかりの最新のものはとくに高額となる。しかし、がんによって使用する抗がん剤がほとんど決まっているので、代わりに安いもので間に合わせるというわけにもいかないという。小松氏が続ける。

「たとえば肺がんで使われるイレッサは、30日間投与して負担額が6万円になります。それが半年間となると、診察代などを併せて60万円以上になる。胃がんのステージⅡで、テガフールという抗がん剤を使うと、年間28万円の負担です。大腸がんの場合も、術後の予防薬として抗がん剤を使うと年間37万円になる。

一番高い抗がん剤は、良性の血液のがんに使用するソリリスという薬です。これは1回の点滴で患者さん負担額は17万円超。治療のためには2日に1度のペースで投薬を続けるのですが、1年間に換算すると、約4000万円もの治療費がかかってしまう。これは特殊な例ですが、抗がん剤の中には、やめると死んでしまうものもあるので、薬代が患者さんの大きな負担になることもあるのです」



★【入院・治療費 一覧表】:【病気の値段】:癌・脳卒中・心臓病他、手術・入院・差額ベッド・薬の費用 _a0028694_9205259.gif役に立たない医療保険

脳梗塞の場合は、病気そのものの治療は終わっても、多くの場合、リハビリを続けなければならない。このリハビリ代も、期間が長くなればそれだけ高額になる。「初台リハビリテーション病院」事務長の竹島雅史氏が、同病院を利用した場合にかかる一般的な費用について解説する。

「患者さんの症状や、麻痺の程度にも差がありますが、うちの病院では最大で180日まで入院でき、平均は90日間程度。3割負担だと1ヵ月36万円なので退院までには108万円が必要となります。70歳以上で1割負担の場合は、1ヵ月12万円なので3ヵ月で36万円の費用が発生します」

また、脳梗塞などで体に後遺症の麻痺が残った場合、家を改修しなければならないケースも出てくる。千葉県に住む黒田重雄さん(仮名・77歳)は脳梗塞で倒れ、右半身麻痺と失語症の後遺症が残った。入院してリハビリが始まったが、黒田さんは積極的でなく、病院から退院を促された。やむをえず自宅に戻ることになったが、リフォームしなければとても介護できない。黒田さんの家族が言う。

「日本式の旧家なので、介助なしでは玄関から上がることもできません。介護保険を申請し、要介護5の認定を受け、家をバリアフリーに改造し玄関にリフトをつけ、車いすに乗ったまま家の中に入れるようにしました。トイレ、浴室も広くして、介助しながら入れるようにし、寝室には介護用ベッドを置きました。この改造費だけで800万円ほどかかりました」

これは極端なケースだが、脳梗塞から生還しても、後遺症が残ると、新たな費用がかかってしまうのだ。

もうひとつ、忘れてはいけないのは病院に通う患者や家族の交通費だ。冒頭で紹介した甲状腺がんに罹った関口さんは、九州の病院に入院したため、妻と子供たちが看病や見舞いに来る際の交通費と宿泊費が大きな出費となった。心筋梗塞を起こした前述の原田さんも、横須賀の自宅から小田原の病院まで通院するのに、体調が不安でタクシーを利用するため、毎回、1万円ほどの出費になるという。

こうした想定外の出費に備えるためには、任意の疾病保険を利用する手もある。種類もさまざまだが、いったいどんな保険に入ればいいのか。

「医療技術は日進月歩で進化しており、それに伴って治療法の選択肢もどんどん増えていっています。そして医療保険もその後追いで変化をしていくので、その都度保険を見直すことは難しい。がん保険に入るのであれば、『がん入院』『がん手術』『先進医療』といった治療法を限定される保障よりも、入院しようが手術しようが、治療法に左右されず『がんと診断されたら○円支払います』という『診断一時金』が下りる保険が使い勝手がいいです」

そう話すのは、ファイナンシャルプランナーの池上秀司氏。一度がん保険に入ると、実際にがんになるまで、見直すことなく放置する人も少なくないだろう。だが、加入した保険が現在ではあまり意味がなくなっているケースも多い。たとえば、最近では入院日数は以前よりずっと減る傾向にあり、放射線治療なども通院で受けられるようになってきた。池上氏が続ける。

「つまり、入院したらおカネが出る『入院給付金』は役に立たないこともあるし、手術をせずに薬や放射線だけで治療が済むこともあるので『手術給付金』も需要が下がっている。また、高齢になるとがんに罹っても、さまざまな合併症を引き起こし、精密検査によって正確な病状を診断する前に亡くなってしまうことも多い。

そういった場合、死因を限定して支払われる保険も意味をなさないのです。私の父は、精密検査をできる体力もないまま他界し、『肺がんが原因と見られる肺炎』という診断が下されたので、『がん死亡保険金』は下りないのです」



★【入院・治療費 一覧表】:【病気の値段】:癌・脳卒中・心臓病他、手術・入院・差額ベッド・薬の費用 _a0028694_9205259.gif早く見つければ安く済む

治療法が多様化しているが、具体的にはどの程度の治療費がかかるのだろうか。冒頭で紹介した慈恵医大病院のデータの中から、実際に治療を受けた患者の個別のケースをみてみよう。

たとえば、胃がんの内視鏡治療を受け、7日間入院した71歳男性の場合は、自己負担額が13万420円だった。この患者は初期のステージⅠAだが、同じ胃がんでも、進行したステージⅢAで糖尿病を併発していた75歳の男性は、開腹して胃を切除し、21日間の入院で50万2940円かかった。

また、脳梗塞の場合、発症から3時間以内であれば、原因となった血栓を溶かすt-PAという薬を使った治療(血栓溶解療法)ができることが多い。この条件に当てはまった52歳の男性は、入院12日、治療費負担額38万6210円で済んだが、t-PAを使用した治療を行うことができなかった73歳の男性は、脳の血管が狭くなった部分を広げるためにステントという器具を入れる手術を行った。このケースでは入院期間が26日で、80万8720円を負担しなければならなかった。

肺がんでは、放射線治療が行われることも多いが、比較的初期のステージで施される胸腔鏡下手術では、病状によって治療費が異なってくる例もある。がんがリンパ節に転移してしまうと、それを切除するリンパ節郭清という治療を行わなければならず、費用が高くなる。

具体的には、ステージⅠaでリンパ節郭清が必要なかった63歳の男性は、7日の入院で負担額は37万140円。一方、ステージⅠbでリンパ節郭清を伴う胸腔鏡下手術をした51歳の男性は、19日の入院で68万3250円を負担することとなった。

つまり、早期発見して、初期治療ができれば、治療費はかなり安く抑えることができるのだ。前出の小松医師もこうアドバイスする。

「会社や自治体で行われるがん検診なら受診料は安いし、人間ドックだって5万円ぐらいの負担で受けられる。がんになって手術を受け、抗がん剤治療を行うよりずっと安い。もちろん検査して発見されない場合もある。でも、まったくしないよりはいい」

万が一に備えた保険に投資するばかりでなく、自己投資だと思って定期検診を受けて、早期発見を心がけることが最も賢い方法なのかもしれない。




★【入院・治療費 一覧表】:【病気の値段】:癌・脳卒中・心臓病他、手術・入院・差額ベッド・薬の費用 _b0013789_6261018.gif

TOP
最新のトリビア記事

by amor1029 | 2011-07-04 05:41 | 医学・医療