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by amor1029
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★自殺におけるカントリーミュージックの影響はあるのか?

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2004年度
イグ・ノーベル医学賞受賞論文
自殺におけるカントリー・ミュージックの影響


(Stack S. et al"The Effect of Country Music on Suicide"
:Social Forces, September 1992 71(1):211-218)


調査とその結果について

49の都市でカントリー・ミュージックの放送時間が長ければ長いほど自殺率は増加する傾向にあるという結果がでた。この傾向は他の要因である、離婚率、都市の位置、貧困度などには見られない。

またサブカルチャーとしてのカントリーミュージックが存在している場合は、さらにこの関連が強化される。都市部白人の自殺率変異の51%の説明は可能であると。

Stack氏はカントリー・ミュージックは、失業、アルコール問題、夫婦の不和といった自殺危険率の高いテーマの歌のため、自殺気分をあおる可能性があり、またカントリーミュージック愛好者の信仰心の薄さが自殺影響要因となっていると言う。


当時、この論文はかなり論議を呼んだ!!

Stack氏の結論がかなり恣意的な(しいてき)判断であり、同統計を使ってもカントリー・ミュージックと自殺率の関連性があるという結論など出ないという批判論文さえも出た。


Stack氏は
1994年、2000年、2002年にも
音楽と自殺との関連についての論文を発表している!!

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1994年
『ヘビーメタル・サブカルチャーと自殺』

Stack S. et al "The heavy metal subculture and suicide"
:Suicide Life Threat Behav. 1994 Spring;24(1):15-23.


この論文は50都市での『ヘビーメタル・マガジン』という雑誌の購読者数と、その自殺率を比較調査したもので、ヘビメタ・サブカルチャーが強い都市ほど、若者の自殺率が高くなる傾向にあると発表した。Stack氏はこの論文にも都市部の若者の自殺率変異の51%を説明可能であると書いている。

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2000年
『ブルース愛好者の自殺率』

Stack S."Blues fans and suicide acceptability"
:Death Stud. 2000 Apr-May;24(3):223-31.

この論文ではブルース愛好者と自殺の関連性はみられないと発表。


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2002年
オペラファン・サブカルチャーの自殺率

Stack S. "Opera subculture and
suicide for honor.":Death Stud. 2002 Jun;26(5):431-7.

この論文ではオペラファンの自殺率は2.37倍であると発表。


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by amor1029 | 2004-11-10 22:04 | サイエンス