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by amor1029
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★【【山下俊一教授 (長崎大学)】】:「ミスター大丈夫」山下教授が「避難したほうがいい」と言いだした!!

★【【山下俊一教授 (長崎大学)】】:「ミスター大丈夫」山下教授が「避難したほうがいい」と言いだしたという(週刊現代6月18日号)・・・詳細は「知識の泉 Haru's トリビア」をご覧下さい!!/キーワード:山下俊一 長崎大学教授, 長崎大学 山下俊一教授, 山下俊一 福島県放射線健康リスク管理アドバイザー, 山下俊一 アドバイザー, 山下俊一 福島原発問題


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「ミスター大丈夫」
山下俊一教授が
「避難したほうがいい」
と言い出した!!

週刊現代6月18日号


「年に100ミリシーベルトを浴びても大丈夫」としていた専門家が、最近ややトーンダウン気味。安全説に変わりはないのか。それとも現状の前に主張を変えたのか。信じがたい発言の真意とは・・・・。ご本人の談話とあわせて検証する。


事故発生から約3ヵ月、福島第一原発から撒き散らされた放射性物質で、日本の国土は汚染され続けてきた。子供たちを含む人々の健康についても、被爆量の上限が年間1ミリシーベルトから20ミリに変わったり、さらにまた1ミリに戻されたりと迷走続き。国や専門家に対する国民の不信と不安は頂点に達しつつある。


その中で、ずっと“安全説”を唱えてきた識者が山下俊一・長崎大学教授(58歳)だ。被爆医療が専門で、事故発生直後から福島県の放射線健康リスクアドバイザーを務める山下教授は、メディアや講演で、「(年間のひ学両が20ミリを大幅に上回る)100ミリシーベルトを超えなければ発がんのリスクが高まることはない」「(福島の現状では)ただちに健康に影響はない。外出時にマスクを着ける必要はない。子どもが外で遊んでも大丈夫」


「ぜひ(福島の)皆様方に安心と安全を伝えたい」などとさかんに発言してきた。

「福島、有名になっちゃったぞ」



教授の発言の中には、「福島という名前は世界中に知れ渡ります。福島、福島、福島、なんでも福島。これは凄いですよ。もう広島、長崎は負けた。・・・何もしないのに福島有名になっちゃったぞ」「放射線の影響は、実はニコニコ笑っている人には来ません。くよくよしている人に来ます。」


「避難したければ、好きに避難してください。ただ、避難できる場所がありますか?」といった、真意がわかりにくい発言もある。


とにかく、「山下先生はあまりにも安全性を強調するので、福島では『ミスター大丈夫』『ミスター100ミリシーベルト』と呼ぶ声もあるほど」(地元の新聞記者)だという。


こんな山下教授のスタンスに対し、「年間100ミリシーベルトを浴びるのは慢性(長期間)なので、原爆のように一瞬で浴びる場合より影響が少ない。年間の100ミリは一瞬の20ミリに相当するレベル。つまりCTスキャンで浴びるのと同程度です。怖がるような数値ではありません。」(中村仁信・大阪大学名誉教授)と同調する意見もある。しかし一方で、あまりに楽観的な主張に少なからぬ批判も出ているのだ。


日本大学歯学部専任講師の野口邦和氏は言う。山下教授は『年間100ミリ以下では発がんのリスクは高くならない』などと発言していますが、確かに、100ミリ以下の被爆で発がんのリスクが高まることを示すデータはありません。あるのは100ミリ以上でがんになる人が増えるデータだけ。


しかし、『データが無い』とは、『わからない』ということであって、『安全』を意味するのではない。100ミリ以下というのは、まだよく解明されていない領域で、実はがんのリスクが高まる可能性もあります」


リスクが大きいという予想と、小さいという予想の両方がある場合、前者を探るのが予防原則だ。リスクを小さく見積もって、想定より大きな問題が生じれば、取り返しのつかない事態になりかねない。


矢ケ崎克馬・琉球大学名誉教授はこう指摘する。「放射線によって人体には、血便や脱毛、皮膚の変色いった『急性症状』と、10年後、20年後の発がんとして現れる『晩発性の症状』の両方が出ます。急性症状に限れば、確かに100ミリ以下では出ません。


しかし内部被爆によって、晩発性の発がんの確立は高くなるんです。山下さんがこれを知って『安全だ』と言っているのなら、住民を騙していることになるし、知らないのなら、きわめて大きな不勉強と言われてもやむを得ません。」


このように、“安全派”の最右翼とされる山下教授だが、実は最近そのスタンスが微妙に変わりつつあるらしい。「山下先生は、5月に入った頃から危険性も少しずつ話すようになった」「福島では安全性ばかりを強調するが、それ以外の場所では『線量が強くなったら避難した方がいい』などと語り始めた」といった指摘の声が上がっているのだ。


確かにこのところ、「安全という言葉は安易につかいません。私は皆様方に少しでも安心してもらえればということなんで」「将来のことは誰も予知できない。神様しかできない」「(国が基準値を20ミリシーベルトにしたことについて)私は皆さんの基準を作る人間ではありません。皆さんへ基準を提示したのは国です」


・ ・・・などなど、方針転換とも取れる発言をしているのだ。事態は、山下教授の予測を超えて深刻さを増しているのか。あるいは、それを目の当たりにして教授は自説を変えつつあるのか。ご本人に聞いた。


軽い気持ちではなかった。「確かに表現に気をつけるようになりましたが、僕の主張は一貫して『100ミリ以上で発がんリスクが増える』で、以前も今も変わっていません。福島でも他の場所でも同じことを話しています。


僕がぶれているのではなくて、周りの受け止め方が変わったのではないでしょうか。現場には専門家が少なく、さまざまな情報が飛び交っているため、住民の不安を煽る形になっているんです。

 
僕は福島県や福島県民を応援し、その医療崩壊を防ぎたい。だから『正しく怖がろう』と説明して、落ち着きを取り戻して」ほしいと考えていました。実際、医学的根拠に基づいた僕の説明で安心した方も多いはず」


―――――――「福島という名前は世界中に知れ渡ります」「もう広島、長崎は負けた」という発言に違和感を覚えた人も多かったのでは?


「今後、福島という地名を名乗るには覚悟が必要になる。だから頑張ろうと皆さんを励ます意図で言いました。それが伝わらなかったとしたら僕の不徳の致すところですが、広島、長崎、福島の3都市が一緒に世界に平和を訴えていこう、と呼びかけたつもりでもあります。決して軽い気持ちではありません」


――――――「放射線の影響はニコニコしている人には来ない」とは信じがたい話です。

「動物実験などで実証されているのですが、過度に緊張していると自律神経の作用で放射線の影響を受けやすくなります。リラックスしていれば、それが少なくなる。ただ、一般の人に説明しても理解しにくいと思い、わかりやすい表現を用いました。科学的に根拠のある話しなんです。」


もちろん、今回の放射線の飛散がどれだけの健康被害をもたらすかは、将来にならなければわからない。ただし、山下教授でさえも慎重な言い回しを選ぶようになってきたことは、この問題の深刻さ、未解明部分の怖さを示している。将来ある子どもたちのためにも、リスクは大きく見積もるべきだ。それが科学者として真摯な態度と言えるのではないか。






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山下俊一
やましたしゅんいち

山下 俊一(やました しゅんいち、1952年生 - )は日本の医学者。長崎大学大学院医歯薬学総合研究科長、同研究科附属原爆後障害医療研究施設教授。福島県放射線健康リスク管理アドバイザー。

経歴
長崎市生まれ。被爆二世。
1978年 長崎大学医学部卒業
1984年 長崎大学大学院医学研究科博士課程修了
1989年 医学博士
1990年 長崎大学医学部教授。
2003年 長崎大学永井隆国際ヒバクシャ医療センター所長を兼務
2004年12月15日 世界保健機構(WHO)環境と健康局放射線プログラム専門科学官に2年間派遣される
2009年11月5日 日本甲状腺学会理事長に就任
2011年4月11日現在、原子力損害賠償紛争審査会委員

受賞歴
1985年 米国Los Angeles Research Fellow賞
1986年 米国内科学会研究奨励賞
1986年 米国糖尿病学会Research Fund
1990年 第3回ノルディスク成長ホルモン研究奨励賞
1991年 平成2年度工藤学術財団研究奨励賞

研究分野・加入学会・研究プロジェクト
専門分野: 内分泌学(内分秘・代謝学)、環境影響評価・環境政策(核医学)、分子生物学(分子生物学)
加入学会: アメリカ甲状腺学会、アメリカ内分秘学会、日本甲状腺学会、日本内分泌学会
現在実施している研究テーマ: 放射線と甲状腺、遺伝子診断と治療、国際医療協力
・2002年 21世紀COEプログラム「放射線医療科学国際コンソーシアム」国際医療協力・疫学調査プロジェクト/緊急被ばく医療プロジェクト:プロジェクトリーダー
・2007年 グローバルCOEプログラム「放射線健康リスク制御国際戦略拠点」拠点リーダー

研究・著作
博士論文"Glucose Stimulation of Protooncogene Expression and
Deoxyribonucleic Acid Synthesis in Rat Islet Cell Line"(ラット膵ラ氏島β細胞における糖代謝異常と細胞増殖)、長崎大学、乙第931号、1989年3月31日CiNii論文

福島県放射線健康リスク管理アドバイザーとしての活動・発言
福島第一原子力発電所事故を受け、2011年3月19日に福島県知事の要請により高村昇教授とともに福島県放射線健康リスク管理アドバイザーに就任、4月1日、福島県立医科大学理事長付特命教授の辞令が交付される。官邸に助言を行う原子力災害専門家グループの一員となる。(wikipediaより)



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by amor1029 | 2011-06-15 06:50 | 山下俊一 長崎大教授